こんにちは、制作部デザイナーの倉光です。
最近、スマホアプリ版の楽天市場の検索を見ていて、「なんかInstagramやTikTokみたいになってる?」と感じた方もいるかもしれません。
楽天市場では、AIを活用した新しいレコメンド機能「ディスカバリーレコメンデーション」が実装され、商品の探し方が大きく変わり始めています。
今回は、この新機能がどんなものなのか、そして今後の楽天市場運営にどんな影響がありそうなのかをまとめてみました。

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楽天市場に実装された「ディスカバリーレコメンデーション」とは?
UIはInstagramやTikTokのような縦スクロール型
何に基づきおすすめ表示されているの?
今後は「縦型動画」がかなり重要に
コンテンツページのSEO面にも注目
まとめ
楽天市場に実装された「ディスカバリーレコメンデーション」とは?

「ディスカバリーレコメンデーション」とは、楽天が自社開発したAI技術を活用した新しいレコメンド機能です。
アプリ版の検索画面でユーザーごとの興味・関心に合わせて、商品ページやコンテンツページ(トピックス)を最適化して表示してくれる仕組みです。
楽天市場には5万店舗以上が出店しており、商品数は約5億点とも言われています。
その中から、自分に合った商品を探し出すのはかなり大変です。
そこで楽天は、ユーザーが「検索して探す」のではなく、「AIが好みに合わせて提案してくれる」方向へシフトし始めています。
UIはInstagramやTikTokのような縦スクロール型
実際のUIを見ると、かなりSNS寄りになっており縦型動画やスワイプしながら次々見る導線など、InstagramやTikTokに近いUIになっています。
従来の楽天市場といえば、比較検討型という印象が強かったですが、今後は「なんとなく見ていたら欲しくなる」という発見型の導線が強くなっていきそうです。
何に基づきおすすめ表示されているの?

おすすめ表示される内容は、ユーザーごとの利用データをもとにAIが分析しており、
購買履歴・閲覧履歴・お気に入り登録状況・商品の閲覧傾向などから、かなり細かくレコメンドされている印象でした。
「検索キーワードに対して結果を返す」というより、「この人はこういうものが好きそう」という予測ベースのレコメンドになっています。
今後は「縦型動画」がかなり重要に
今回のUI変更を見ていて感じるのが、楽天市場でも縦型動画がかなり重要視され始めているという点です。
TikTokやInstagramリールのような見せ方に近いため、縦型のほうが画面占有率も高く、目に留まりやすい印象があります。
逆に、従来の横型動画だと左右が切れてしまい、スマホUIとの相性があまり良くありません。
今後は楽天市場の商品ページやコンテンツ制作でも、
- 縦型動画
- SNSライクな見せ方
- つい見てしまう短尺動画
などが重要になっていきそうです。
コンテンツページのSEO面にも注目

もうひとつ気になったのが、楽天内のコンテンツページです。
「rakuten.co.jp」ドメイン配下でコンテンツページを作成できるため、SEO面では楽天GOLDにページを作るより有利になる可能性があります。
コンテンツページでは、
- 特集ページ
- 読み物コンテンツ
- 商品使い方紹介
- 商品比較記事
などを作り込み、そこから商品へ誘導するという流れが今後さらに増えていきそうです。
まとめ
楽天市場はこれまでの「検索して比較するEC」から、「AIがユーザーに合った商品を提案するEC」へ少しずつ進化しています。
特に今後は、「縦型動画」や「コンテンツページ活用」が楽天市場運営でも重要になっていきそうです。
今後は、商品ページを作るだけではなく、“どう見つけてもらうか”まで考える必要がありそうです。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
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