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はじめに

はじめまして。営業部の柳橋です。
シーエムエーに入社して半年、まだ学ぶことばかりの毎日ですが、自分なりに感じた「弊社のコンサルティングの特徴」についてお話ししたいと思います。

この記事の作者

Webコンサルタント / 柳橋

Webコンサルタント / 柳橋

神奈川県出身。大学時代は中高生の余暇活動支援や、多文化共生キャンプの運営に携わる。 「人の思いを大切にする」という信念のもと、新卒で介護業界へ。介護業務の傍ら、認知症理解を深めるためのワークショップを開催するなど、地域と介護現場を繋ぐ活動にも力を入れる。
趣味で行っていた“社会見学”をテーマにしたライブ配信活動から、多様な業界と関わることの楽しさを実感し、Webコンサルタントへ転身。 ボランティアを通じて出会った子どもと、8年間にわたり父親代わりとして関わるなど、一人ひとりに寄り添い、長期的な信頼関係を築くことを大切にしている。
私生活の目標はマイカーを持つこと。

介護職からWebコンサルへ

前職は介護職でした。
「人のためになる仕事をしたい」という想いから新卒で介護の道を選び、日々ご利用者様やご家族と向き合う中で、多くのことを学ばせていただきました。
一方で、目の前の支援だけでなく、もっと広い視点で人や社会に貢献できる力を身につけたいという想いも芽生えました。そこで、「知識やスキルを活かして、人や企業の課題解決に貢献できる仕事をしたい」と考えるようになり、Webコンサルティングの道に進むことになりました。

転職活動を進める中で、希望していた条件にぴったり合う企業として、シーエムエーの求人を見つけました。
「コンサルティング営業職」という肩書を見たときは、正直少し身構えました。
名前から、数字を追ってガツガツ提案を繰り返す職種の様な印象を受けたからです。
しかし、面接で話を聞くうちに、その印象は大きく変わりました。
シーエムエーのコンサルティング営業職は、クライアント企業様の社外にいながら、まるで「もう一人のWeb担当者」のように寄り添い、課題解決を支援していく存在だということを知ったからです。
そして実際に入社してみると、その言葉の意味を少しずつ実感するようになりました。

「真のニーズをとらえる」ことの大切さ

入社して最初の3カ月間は、先輩社員に同行しながら、働く上での考え方や思考の基礎を徹底的に学びました。
その中で最も印象に残っているのが、「真のニーズを捉える」という姿勢です。
これはクライアント様だけでなく、広告を目にするユーザーに対しても同じです。
たとえば、クライアント様が「Web広告を始めたい」とおっしゃる場合、その背景には「売上を上げたい」「採用コストを抑えたい」「会社の認知を広げたい」といった“本当の目的”が隠れていることがほとんどです。
その意図を汲み取り、最適な方法で応えることができなければ、真に価値ある提案はできません。
広告の運用においても同様です。
「こういう商品がありますよ」と単に発信するのではなく、その商品を求めている人がどんな課題を抱え、どんな気持ちで検索しているのかを想像する。
その上で、最適な出稿場所や訴求方法を考えることが、成果につながる第一歩なのだと学びました。

長期的な信頼関係があるからこそ、見えてくる“本当の課題”

入社してから、もうひとつ強く感じたのが「長期的な視点で支援することの大切さ」です。広告は、出稿費を上げれば一時的に成果を出すこともできます。
しかし、数字だけを追いかける提案では、クライアント様の本当の成長にはつながりません。
シーエムエーのコンサルタントは、短期的な成果だけでなく「企業のブランド価値をどう育てていくか」という視点を大切にしています。
Webサイトや広告バナー、ランディングページは、ユーザーが最初に触れる“会社の顔”。
そのデザインや伝え方は、企業の想いや姿勢そのものです。
弊社では、広告運用だけでなく、Webサイト制作や広告ビジュアル作成まで社内で一貫して行えるため、単発的な成果だけでなく、ブランド全体の成長をサポートできる点が大きな強みです。
また、長期的に伴走していると、信頼関係の中で“本音”が聞ける瞬間があります。

「採用はできているけれど、ミスマッチが多い気がする」
「問い合わせは増えたが、営業対応が多く、現場が負担を感じている」
そうした何気ない一言の中にこそ、本当の課題が隠れているのだと学びました。
そして、その気づきを一つひとつ解決していくことこそが、真に価値のあるコンサルティングだと感じています。

現場に学び、地に足のついたWebコンサルタントへ

私は前職が介護職ということもあり、一般的なビジネススキルや業界理解、Webの専門知識はまだまだ不足しています。 だからこそ、焦らず一つひとつ経験を積み、学び続けることを大切にしています。

もともと「社会見学」をテーマにしたライブ配信を趣味で行っていたこともあり、現在は形を変えて、ネット掲示板を通じて週末にさまざまな方の「お困りごと」のお手伝いをするボランティア活動をしています。

先日は中古品買取業の方の事務所移転をお手伝いする中で、業界の変遷や、スマホやフリマアプリの登場による影響、そしてそれでも事業を続けていくための工夫など、現場ならではのリアルなお話を伺うことができました。

こうした“現場の生の声”を休日に学びながら、平日はクライアント様の課題に向き合う。 その積み重ねを通じて、机上の理論ではなく、現場感をもった課題解決ができるコンサルタントを目指していきたいと考えています

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