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社員のように一喜一憂してくれる、フラットな関係性

株式会社アライブ 代表取締役 吉原 雅之様

  • #Webマーケティング
  • #コーポレートサイト制作
  • #採用サイト制作
  • #サービスサイト制作
  • #インターネット広告

株式会社アライブ様

社員数 60名
所在地 静岡県浜松市
事業案内 不動産業全般(売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理)保険代理店業
URL https://www.your-alive.co.jp/

浜松市を拠点とする不動産会社「アライブ」様。須山建設グループの一員として、地域密着型の総合不動産サービスを展開されています。売買仲介や賃貸管理をはじめ、リフォーム、保険、資産活用のコンサルティングまで、不動産に関するあらゆる業務をワンストップで提供し、すべてのお客様に「頼んで良かった!」をお届けしている信頼と実績のある会社様です。

弊社とは20年来のお付き合いがあり、賃貸、売買、採用など、それぞれの事業部門に応じたWeb周りのサポートを包括的に行わせていただいています。ときにはシステム開発から携わらせていただくことも。また、長年にわたって弊社担当スタッフとアライブ様の社員の皆様とは月に一度の定例ミーティングを継続しており、密接なパートナーシップを築かせていただいております。

SUPPORT

サポート内容

  • 毎月の定例ミーティング
  • 広告の運用代行
  • Webサイトの新規構築
  • Webサイトの更新対応・運用
1
QUESTION

弊社との定例ミーティングにはどんな意義があるとお考えですか?

目的は、「雑談」すること。
デジタル時代を切り抜くアイデアは、アナログなコミュニケーションから生まれます。

定例ミーティングには、大きく分けて二つの目的があると考えています。一つ目は、社内の歩調を合わせることです。昨今、不動産業界でもデジタルやITの分野が急速に進化していますが、社内にはなかなかそれについていけない社員もいれば、どんどんITに特化していく社員もいます。そうした多様な社員に対して「ITのこういうところがいいよね」という共通認識を持ってもらい、歩調を合わせるためには、月に一度ITの専門家であるシーエムエーさんとお話しする機会がとても重要なんです。

二つ目は、シーエムエーさんと直接対話を重ねて、私たちの会社でやりたいことや内情を理解してもらうことです。私自身がアナログ人間なので、そうしたコミュニケーションはデジタル化せず、顔を見てすり合わせをしていった方が良いモノが作れるだろうと考え、あえて対面での打ち合わせを継続しています。

実際のミーティングは、弊社の5つの部門が一堂に会して行っています。Web周りの話が中心ですが、お互いの部門がどう動いているかを知れる社内コミュニケーションの場でもあります。実は、このミーティングの裏の目的は、雑談をすることにあるんです。Web戦略には最初から明確な答えなどないし、トライアンドエラーの連続です。そして、「あんなことをやってみたら、こんな未来が見えるかもしれない」というクリエイティブなアイデアは、雑談から生まれるものだと思っています。ですから、数値的な結果を報告させてそれにフィードバックするという形式的な打ち合わせではなく、みんなが好きなことを口々に言える、ざっくばらんな雰囲気づくりを心がけています。

おかげさまで、この10年で社内のIT人材も着実に成長してきました。今では私が間に入らなくても、シーエムエーさんと社内のスタッフがそれぞれの専門性を活かして自由に議論を進め、よいものを作り上げていける体制が整っています。私の役割は、そうした風土を作り、みんなが議論しやすい環境を整えることだと考えています。

2
QUESTION

20年来のお付き合いの中で、特に印象的な案件はございますか?

地道な二人三脚が、圧倒的な結果につながりました。

一番印象的なのは、自社サイト経由での賃貸サイトへのアクセス数が、この10年で圧倒的に伸びたということですね。

不動産業界における広告戦略には、長期的な視点が不可欠です。時間はかかっても、少しずつ市場での認知度を広げ、何かあったときに「アライブ」という会社を思い出してもらう、そうした小さな積み重ねの連続が成長につながると考えています。

弊社の賃貸サイトは、10年前と比較すると、自社サイトを訪れたお客様からのアクセスが大幅に増えました。これも、いきなり効果が出たわけではなく、長い時間をかけて実績を地道に積み上げてきた結果です。

不動産業界は、基本的にはポータルサイトが主戦場です。だからこそ、私たちもこれまでシーエムエーさんと数多くのHPを立ち上げてきました。自社サイトを主戦場にするには、通常、もっと圧倒的に会社規模が大きくなければいけません。しかし弊社では、じっくり時間をかけてきたことで、このような結果につなげることができています。そこは、シーエムエーさんと一緒に根気強く続けてきたことの賜物だと感じています。

冒頭でお話ししたデジタルとアナログのバランスの重要性は、広告戦略についても同様です。対面での営業活動や路上看板、そしてWeb、これらすべてのバランスが重要なんです。どれか一つでも欠けていると、認知度やお客様からの反響は変わってくる。それを私たちも肌で実感しています。デジタルとアナログのハイブリッドで成長を続けていくためには、今後もシーエムエーさんのお力が不可欠ですし、さらに多くのシーンで頼りにさせていただくことになると思います。

3
QUESTION

シーエムエーの強みはどんなところにあると思われますか?

長く深く、地元に密着。だからこそ最高のバッテリー。

シーエムエーさんの一番の強みは、社員のように寄り添って一緒に一喜一憂してくれる、フラットな関係性ですね。Webマーケティング業界は、極端な話、顔が見えなくてもサービスが提供できる産業です。しかし、本当にその会社がよくなっていくために必要なことを提案したり、サポートしたりしてもらうには、やはり内情をしっかりと把握した上でフラットに意見を言い合える関係性が不可欠です。地元の会社であるシーエムエーさんは、物理的にも心理的にも近い距離感でいてくれる。この関係性こそが、私としては最も重視しているポイントです。

また、弊社は幅広いサービスを展開しているので、スタッフもいろんな観点を持っていて、やりたいことも部署によってバラバラです。本来であれば上層部がそうした要望を整理してからシーエムエーさんと打ち合わせするのがスマートなんでしょうが、現実的にはなかなかそうもいきません。野球で例えるなら「適当に投げても受け止めてくれる関係」とでも言いましょうか。私たちのバラバラな要望を、シーエムエーさんが長年の付き合いを活かして理解し、整理して、具体的な形に変換してくれる。それは、地元での長く深いお付き合いを大切にしているシーエムエーさんだからこそできることだと感じています。

4
QUESTION

今後、シーエムエーと一緒に実現したいことや解決したい課題はありますか??

会社の新しい挑戦を、これからも一緒に。

ありがたいことに、この20年でアライブという会社の「幹」は少しずつ太くなってきました。そしてその分、いろんな枝が増えてきているので、今後お客様との関わり方も多様化していくと思います。単なるトレンドだけではなく、会社の幹に合わせて、取るべき戦略はどんどん変わっていく。もしかしたら宣伝だって、従来のネットや看板広告、営業などに加えて、CMなどの新しい選択肢が出てくるかもしれません。そこで、会社という一つの幹の成長に合わせて私たちが変化に対応していけるよう、シーエムエーさんにも一緒に新しいことに挑戦していってもらえたらという、過度な期待をしています(笑)。新しいフェーズに移れば、私たちにも分からないことが生まれてくると思うので、そこでサポートしてくれるのではないかなと。ですから、シーエムエーさんには単なるWebマーケティング会社としてではなく、アライブの成長戦略全体を一緒に考えてくれるパートナーとして、今後もお付き合いいただければと思っています。

シーエムエー担当者より

アライブ様を担当させていただくようになってから約10年が経過しました。サイト制作やプログラム開発、広告運用など様々な業務を共に進めていく中で、私個人としても、弊社としても大きく成長させていただいた10年だったと思います。
今では、電話をかけると「お疲れさまです」と声を掛けていただくようになりました(笑)。まるで社員のような、同志のような…。身近な存在に感じていただけているようで、とても嬉しくなります。
今後もアライブ様のビジネスの成長に貢献できるよう、伴走していきたいと思います。

営業部部長

平野 恵子

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