2010年4月20日
超前向き姿勢の中国人大学院留学生の彼女達
チャイナデスクの東京での立ち上げメンバー採用のため、東京都内の大学の大学院に通う2人の中国人女性の面接をしました。今後もまだ数名の面接を予定しています。
主に彼女達は日本的なホスピタリティについて研究をしています。
一言、 「参りました。」
実は、中国本土から日本に来て間もない若い人と接したのは今回が初めてでした。
印象は、
●真っ直ぐで超前向きな姿勢
●日本から学ぼうとする強い気持ち
●とにかく知識経験に貪欲
●日本の平均的な女子大生よりはるかに日本的礼儀を身に付けている
など。
なるほど、彼女達は大都市の裕福な家庭の子女であるので、その分は割り引いて考えるとしても、その事は彼女達全体から感じる力強さの説明にはならないでしょう。つまり、中国という国全体が持つ力強さを背景にしているのだと表現したくなってしまいます。
なんだか、昔の高度成長時代の日本を思い出すなぁ--。私の小学生の頃。
と思ったら、昨日の日経新聞3面に、「中国の今=日本の70年代?」という記事が出てましたね。
以下転載
「列島改造ブーム」に湧いた1970年代前半の日本--。今の中国経済は当時と似ているとの見方が広がってきた。中国の発展段階は当時の日本に近い。人口1人あたりの名目国内総生産をみると、現在の中国は3500ドルで、73年の日本の3800ドルに迫る。自動車普及率や都市人口比率は、60年代の日本とほぼ同じ水準にある。
つまり、バブルを経験した先進国が「中国はバブルの状態にある」と怖がっているが、実はバブルではないかもしれないということです。だから、約40年前の日本と同様に、経済成長過程で当然起こり得る比較的浅い調整は有るかも知れないが、「バブルが弾けた」というような深い調整にはならないかもしれないという話。
70年代とは比べ物にならない程グローバル化した経済状況において、上記の主張が正しいものであるかどうかは経済の専門家が吟味すれば良い問題ですので、私は何とも言えないわけですが。
しかしながら冒頭に述べたように、凄くパワフルで真っ直ぐな彼女達に接すると、「住宅建設やインフラ整備などの実需が強いのは確かで、投機主導のバブルとはいえない面もある。」とする主張にも耳を傾けたくなるわけです。
「投機では無く、実需である。」か?
投稿者 島上 : 2010年4月20日 16:29
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