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2010年2月22日

「猫も杓子もECか....」という表現はもはや妥当ではございません。

本日の日経MJ3面。

「小売の現場主役交代」との解説記事が目にとまりました。

記事のポイント

1)2009年12月期の楽天市場の流通総額は8002億円で、2005年以来、年率30%近い高成長と遂げている。また、出店数は31000店を突破した。

2)日本の大型ショッピングセンターが低迷しているのも、デフレ不況だけでなく、楽天などのネット通販の影響があるとみられる。

3)「ディスティネーションストア」(顧客の最後のよりどころにする店)とは、かつて米国の大型ショッピングセンターを指したものだが、楽天のようなネットモール、そしてキーワード検索によって目的の店や商品に導いてくれるネット全体が「ディスティネーションストア」になりつつある。

4)何でもネットがいいというわけではなく、買い回り品のようなものは直接触ったり、説明を受けたりしたいものだ。しかし、「店舗で調べ実際の買い物はネットで」という買い方が増えているのは事実。

【結論】

ネットが消費の「到着地」に


実店舗をお持ちで、かつECを実践されている方なら、とっくに3)や4)ような事は実感されていますね。

何やら「あなたのことは知ってるわよー♪」的な視線を投げかけるお客様、増えていますね。

しかも、お店ではいろいろ吟味をなさるんですが、当日はお買い上げにならない。中にははっきりと「ああ、後でネットで注文しますから!」とおっしゃるお客様もおられますね。

商業者にとって、お買い上げの場所は実店舗でもネットでも電話でも、どこでもOK的発想がもはや必要不可欠になっていると考えています。

極論すれば、実店舗とネットの売上を分けること自体がナンセンスなのかもしれませんよ!

投稿者 島上 : 2010年2月22日 20:10

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