2010年1月30日
「今ウェブは退化中ですが、何か?」
「ウェブはバカと暇人のもの」
これらの本の著者、中川淳一郎さんがこんな事を言ってます。
ネットは生活における効率を高め、人間を豊かにさせるものだというのは、もはや幻想に近い。かつて思い描かれた「ネットが創る明日」とは懸け離れているように感じてなりません。話題の「つぶやきサイト」であるツイッター。あまりインテリジェンスを感じないのは、私だけでしょうか。流行の無料ゲームには麻薬のような中毒性に近いものもある。クリックをやめられない「無間地獄」に陥り、子供が勉強する時間を失うだけでなく、大人までも自分の時間を喪失している。
中略
ネットの退化にのまれないためには、本や新聞を読むべきです。自分自身で情報を集め、頭で整理する習慣を身につけなければなりません。
ネット業界人としては、「誠に極論である。」とバッサリ切って捨てたいところかぁ?
ユアエージェント不動産事業部では、試みとしてTwitterを始めました。一見何の脈絡も無いこのウェブページ。インテリジェンスなんて感じるワケないでしょ。
さあ、ここで私はこのブログで彼への批判を展開するのか?はたまたネット業界でメシを食わせてもらっている自分達への否定と捉えて、猛然と反論を展開するのか!
さにあらず。
答えは.........、 「へぇー。」の一言。
議論したとしても面白く無いネタなので、「ハイ承りました。」という表現がベターか。否定も肯定もしない。つまりニュートラルな感じ。
何故なら、前段の数々の過激な言葉の後に、最後に展開されている極めて常識的な結論に同感であるからです。
「ネットの退化にのまれないためには、本や新聞を読むべきです。自分自身で情報を集め、頭で整理する習慣を身につけなければなりません。」
私は、今高校1年生の長男が中学生のときには、朝日新聞の天声人語の要約提出を毎朝義務付けていました。
今小学3年生の次男には、本好きに育てるべく一緒に本屋に出掛け本選びをし、日曜日の風呂場で湯ぶねにつかりながら、先週読んだ本の要約を次男から聞く事を楽しみにする私。
それは、ネットに溺れないようにするための術を子供達の身に付けさせようとしているからです。
良い子の皆さんは、漢字やことわざを、直ぐにネットで調べたりしないように。辞書を調べて、右隣や左隣の言葉もついでに読むようにするんですヨ!
投稿者 島上 : 2010年1月30日 16:37
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.akindo2000.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/430









