2009年7月

もうお読みになりましたか?都田建設さんの「サービスは「かけ算」!」(東洋経済新報社)

本日読了。


hon.jpg


Webサイトの構築、プロモーション、そしてサイト分析等のお手伝いをさせて頂いている都田建設様
先日、蓬台社長とお話をしました。

その際、恥ずかしながら著書のことを存じ上げなく、一通り話が終わった後にこの本を頂きました。


hodaishacho.jpg


サービスは「かけ算」!感動を創造し続ける究極の公式 中野博・蓬台浩明 共著 (東洋経済新報社)

この本、住宅会社の本なのに、技術的なことや設計に関することはほとんど出てきません。


本来、ブログで本の感想を書くなどというのは私の方針ではありません。何故なら私のブログを読む人は、私のようなただの素人の書評を読みたいと思っているとは考えていないからです。

しかし随分と感動しましたので、感想と言うか、感服した事を以下書きたいと思います。

この本は、読む人の目線によって、様々な捉え方が有る本です。
アマゾンの書評を見てもそれは分かります。

私も1人の消費者の立場でもあるし、経営者としての立場でもあるし、都田建設様はお客様であるという立場でもあります。
まあ、そんな立場のことは置いておいて、率直に感じた事は、

「都田建設さんは、人間である限り、少なからず持つ感情というものを極めてポジティブに受け入れ、自然な流れの中で関わる人々全てに幸福をもたらすように社内において仕組み化した会社なのだ。それは更に、今の時代に合致したマーケティングに沿った手法が採用されている。」

誠に僭越です。蓬台社長はかなり上級のマーケターでもあると認識しました。さすがです。

ブランドとは、その機能的価値と情緒的価値に分解し得るわけですが、商品やサービスの機能的価値での競争は極めて難しくなっているのが昨今の状況です。どこで買っても同じ機能の商品が氾濫する中、最後は低価格訴求へと落ちて行く。決して中小企業がとってはならない方向性です。

かかる状況下、商品の競争軸は、機能的価値から情緒的価値へと大きくシフトしているのです。つまり、現在の消費者は物質的な豊かさはある程度満たされているわけで、そんなことより精神的な豊かさを求めているわけです。つまり、モノ消費からコト消費への変化。消費者は品質の良さに更に上乗せされたプラスオンの価値に対価を支払うというわけです。

情緒的価値とは、品質とか価格とかとはまた別の世界で、合理的に説明できない部分です。いわば人の感情が支配する世界です。デザインとか、その会社全体から漂う雰囲気とか、従業員が親切で、いつも特別扱いされたような良い気持ちになれるとか.....。

都田建設さんは、この情緒的価値の増大に取り組み、地域におけるブランド形成に成功している会社さんだと言えるでしょう。でもそれは経営テクニックとしてやっておられるのでは無く、心底信じておられる哲学を実践しているに過ぎないので、少々のことでは真似のできない事だということが私には強く理解できました。

【以下抜粋させて頂きました】

●私は、住宅産業は今後サービス業になるべきだと思っています。住宅産業こそがホスピタリティ産業になるときです。そして、これからが私たちの本当の意味でのチャレンジなのです。(198頁)

●家としての「もの」を手に入れたいと思って私たちとの出会いがあるのですが、何度か会ううちに、私たちが提供している「こと」としての家づくりに強い共感をいただくようになりました。「もの」から「こと」の時代だと思います。(124頁)

●都田建設にとってブランドとは「約束」を意味します。(191頁)


↑私が蓬台社長はかなり上級のマーケターでもあると認識する所以です。

投稿者 島上 : 2009.07.29 10:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

第9期における社員の資格取得状況

第8期における社員の資格取得状況は、昨年6月1日のこのブログで公表しました。

さて、第9期における社員資格取得状況についてはどうだったでしょうか。

第9期は、正社員29名のうち16名が当社の推薦する資格取得に成功しました。
内訳は以下の通りです。


●.com master☆ 7名
●販売士2級 4名
●色彩検定2級 2名
●CGクリエーター検定Webデザイン部門1級 2名
●CGクリエーター検定Webデザイン部門2級 4名
●フォトマスター検定2級 1名
●初級システムアドミニストレータ 2名
●日商検定簿記3級 1名
●ITコーディネーター 1名
●ビジネス実務法務2級 1名 


のべ25名の資格取得です。複数の資格取得に成功した社員は6名。
社内の取り決めにより、今月それぞれに対し資格取得奨励金が支払われます。

最も多くの資格取得奨励金を得た社員は25万円で、2名おりました。
そして、今月ボーナスと一緒に支払われる資格取得奨励金の総額は121万円となりました。

第10期も資格取得奨励金の総額が増えることを期待しています。

投稿者 島上 : 2009.07.16 09:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

ああー エコメロン ふぉふぉー♪

私達シーエムエーのほぼ創業当時からのお客様、株式会社丸文製作所様が関連事業者としてサポートされたCO2削減事業が、国内クレジット制度(国内排出削減認証制度)における排出削減事業として、経済産業省から認められました。

以下具体的にご説明します。


●静岡県西部はマスクメロンを中心とした施設園芸が盛んであります。従来この施設園芸はハウス内の温度管理の為にこれまで大量の重油を使用してきました。

●重油は大量のCO2を排出することから、CO2排出量ゼロとカウントされる木質バイオマス燃料に転換し、地球にやさしいマスクメロン作りができないかということで、遠州木質燃料利用組合、袋井を中心とするマスクメロン農家6戸、そして、木質ペレットボイラーの開発を目指す株式会社丸文製作所様の3者が仕組み作りにチャレンジしました。

●その結果、「メロン栽培農家における重油焚き温室ボイラーから木質バイオマス焚き温室ボイラーへの転換によるCO2削減事業」は、国内クレジット制度(国内排出削減認証制度)における排出削減事業として、経済産業省から認められました。

●この事業で削減されたCO2排出量(見込み:年間1392トン)はソニー株式会社が購入します

この有意義な取り組みに対し、我々シーエムエーグループとしてできることは、この仕組みによって生産されたマスクメロンを世の中に広めることだと考えました。

この一連の取り組みにより、計算上はマスクメロン1個あたり約15.7キログラムのCO2削減量になります。日本における人口1人当たりのCO2排出量は年間9.49トン(2006年)ですので、一日あたり約26キログラム。

マスクメロン1個で、1人換算半日ちょっとのCO2の削減に協力したことになります。

シーエムエーグループの「フルーツShomeido」にて販売開始しました。

main_visual.jpg


※「エコメロン」は、株式会社正明堂が現在特許庁に商標登録申請中です。

投稿者 島上 : 2009.07.07 10:48 | コメント (0) | トラックバック (0)