2009年5月

2010年新卒予定者向けの採用活動がほぼ終了。

3年ぶりに行いました大学新卒者の採用活動にほぼ目処が立ちました。
昨年10月から活動を開始しましたので、8ヶ月間行っていたわけです。
結構長かったな、という印象です。実際、2007年新卒者向けの時よりも時間はかかりました。
管理部の諸君とセミナーに協力してくれた社員の人たち、ご苦労様でした。

さて、今回の採用活動で私個人的に力を入れたのが、リクナビ2010内のブログ投稿です。「社長メッセージ」というカテゴリーで合計24の投稿を行いました。
 

それは学生さんにしっかり読んでもらって、私達と価値観を共有できる人に応募してもらいたかったからです。

やはり、「おっ!この学生は...!」と思わせる人は、しっかりと私のブログを読んでいましたし、この電脳商人の「ネットビジネスのツボ」も読んでいました。読んだ上で、社長の考え方を理解した上で応募しているのですから当方も安心できます。

しかし、信じられない事ですが、平気で「ちょっと御社のホームページまでは.....。」とか、「社長のブログはちょっとまだ....。」と答える意味不明な学生も少なからずいました。お互い時間の無駄なのに、何故面接を受けに来るのか理解に苦しみます。

まあいずれにしても今回、良い学生が採用できて良かったです。

ところで、24回のブログ投稿の内、もっとも閲覧されたのがこの記事でした。
 
2月18日投稿 「こういうネタに反応しちゃう君は当社に向いてます。」

評価する投票が一番多かったのがこの記事でした。

12月14日投稿「社長の島上です。コンドラチェフの波って知ってますよね?」

ん-ナルホドで、何となくニュアンスわかります。

一方、管理部が投稿していた記事で閲覧回数が多かったのが、動画を利用したものでした

そうですか、動画ねえ。

投稿者 島上 : 2009.05.27 16:20 | コメント (1) | トラックバック (0)

嗚呼、最近シュンペーターとコンドラチェフのことが頭から離れないぃ-!

金融関係、お得意様、静岡財界人の方々とお話した際に必ず話題に上るのが景気動向。
まあ、最近は枕詞化していると言っても過言では無いです。

さて話の中で、静岡県内の有効求人倍率が全国平均を下回っているという事実に私が触れると、「え?」という顔をされる方が意外に多いのに当方も少々面食らうのです。

マスコミもあまり騒がないからでしょうか。

あるいは長年当地域は、輸送機器の業界が好調で、全国平均を上回る景気を経験してきたことから、そんなことは有り得ないこととする考え方が染み付いているからなのでしょうか。

下のグラフは、5月1日に静岡労働局が発表した有効求人倍率の推移で、2008年3月からの統計を私がエクセルでグラフ化したものです。全国平均の下落スピードに比べて、静岡県のそれが、いかに鋭角的であるかかということがわかりますね。



3月の静岡県内の有効求人倍率は0.46倍(2月は0.56倍)となり、1963年の調査以来、最低を更新しました。
くどいようですが、3月の静岡県内の雇用情勢は、1963年以降で最悪ということになります。更に、製造業の比率が高い県西部地域の有効求人倍率は0.37倍と際立った数字の悪化を示しています。

もう従来型のパターンでの静岡経済の復活は有り得ないと私は強く感じています。

しかし相変わらずこの地域、従来型のパターン=外需依存型で復活できるという妄想が支配的。

⇒もう暫く我慢すると外需が復活して売上も戻るだろう。ついでに円高局面ももう暫くの辛抱だ。だから経費を削減してなんとか耐え忍ぶんだっ!

国策や世界経済と密接に絡み合う話ですから、ひょっとすると1995年以降のように急激な円高修正による「円高不景気」からの脱出のようなウルトラC的な事柄が起こらないとも限りません。

でもせっかく企業が変化するチャンスなんだけどなあ、と私は考えるのです。

シュンペーターが言う通り、「技術革新の母は不況」である。技術革新はコンドラチェフの波の起点となる。

2008年5月30日のシュンペーターに関するコメント2008年9月30日のシュンペーターに関するコメント2008年12月14日のコンドラチェフの波に関するコメント

まあエコノミストでも無く、未だ立派な経営者では無い私がブログでこんなことを書いても仕方無いわけですが、従来型のパターンでの静岡経済の復活は、結局静岡を根本から変え、強くすることにはならないと思うのです。

革新しましょ!

私達は新しいサービス企業として、サービスの分野でどんどん革新的なサービスを創造していきます。頭の中はネタでテンコ盛りなんですヨ。

投稿者 島上 : 2009.05.18 11:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

ネット不動産業者でもあります。私達は。

昨日は、ユアエージェント不動産事業部の責任者の小泉さんと、売却依頼を受けた物件の調査とオーナーさんへの挨拶に行ってきました。


この海辺に建つ建物。映画のロケでも使用されたので、このブログを読んで、「あっ!あそこだっ!」と気付いてしまった方もいらっしゃるでしょう。

そうです。あそこです。

かつて喫茶店の営業をしていたこの建物の中へ、初めてお邪魔させて頂きました。また、2階の住居部分にも。この画像は2階のダイニングの窓からの風景です。


独特です。

日本においては、かなり超レアな物件です。

これだけ海に近い場所に建てられた住居ってそうは無いでしょう。外から建物を見た時の雰囲気も素晴らしいものが有りますが、建物の中に居る時に感じるワクワク感の一方、妙に落ち着くこの感じはとても言葉にはできません。特に2階のリビング、ダイニングの光の入り方が何とも言えません。言葉にできないという意味は、全く経験をしたことの無い空間なので、比喩する言葉が見つからないという意味です。

しかし良いことばかりでは有りません。現実問題として、塩害は避けて通れない問題です。とにかくまわりに植物が育たない、クーラーの室外機は数年で故障してしまう、拭いた窓ガラスは塩ですぐに曇ってしまう.....など、オーナーさんはこの心地よい空間と引き換えに様々な苦労をなさってきたようです。10年間のその甲斐あって、今ではプールサイドの周りに植物が立派に生えていますが。

私達はこのストーリー感溢れるフツウでは無い物件を、特集ページを制作し、また動画も制作してネットで全国に広く買い手を求めようと決めました。

詳しくは、近日中にユアエージェントのWebサイトで!

投稿者 島上 : 2009.05.16 10:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

プロ経営者の思考、行動に学ぶ。


この週末、経営コンサルタントの小宮一慶さんの本を読みました。

【以下「どんな時代もサバイバルする会社の社長力養成講座」から抜粋】

そもそも会社には「経営」という独立した仕事がある。

会社には、営業、経理、製造、人事とも違う、「経営」という独立した仕事があり、だからこそ、業種の異なるさまざまな会社の社長を歴任する人がいるわけです。

それでは経営の本質は何か?

(1)企業の方向づけ

(2)資源の最適配分

(3)人を動かす

以上の3つを経営と呼ぶ。


全く経験の無い業界の企業のトップとして入社し、その企業の立て直しをするなんて仕事は、とてつもなく難しい仕事で、まさに、プロの経営者にしか出来ないことです。


多分そのような「プロ経営者」は、上記小宮一慶さんの言うところの経営の本質に対しても近い考え方を持っているのだろうな。

そう感じさせる「プロ経営者」のコメントをこれまた週末の日経ビジネスに見つけました。

業績をV字回復させた、日本マクドナルドホールディングスCEO 原田泳幸氏のコメントです。

「私を好きで、私に認められたいという思いで仕事をしている社員は1人もいませんよ、多分」

これは間違いなく、カリスマ創業者藤田田氏の時代の経営、つまり「あの人に認められたい」という社員の思いが原動力になっていた時代に対するアンチテーゼだ。

【以下「日経ビジネス5月11日号」から抜粋】

経営とは機能に過ぎない

「社長は『職種』」。原田の口癖だ。社長という人間そのものがいるのではない、原田という人間がたまたま社長の「機能」を果たしているに過ぎない、そんな考え方だ。

親分肌の魅力で人を引きつける経営と、「機能」と割り切る経営。一見すれば前者の方が温かで好ましい印象に見えなくもない。しかし、組織が人間の感情という紐帯で結びついている以上、いつかは途絶えるかもしれない。親分に重んじられれば誰でもうれしいが、半面、その贔屓は、軽んじられている誰かの犠牲の上にあるのかもしれない。

浪花節的な経営も、私の性格上嫌いではないのですが、今後の方向性として、小宮一慶さん、原田泳幸さんの考え方に共感できます。

投稿者 akind745 : 2009.05.12 11:01 | コメント (0) | トラックバック (0)