2009年5月12日
プロ経営者の思考、行動に学ぶ。

この週末、経営コンサルタントの小宮一慶さんの本を読みました。
【以下「どんな時代もサバイバルする会社の社長力養成講座」から抜粋】
そもそも会社には「経営」という独立した仕事がある。会社には、営業、経理、製造、人事とも違う、「経営」という独立した仕事があり、だからこそ、業種の異なるさまざまな会社の社長を歴任する人がいるわけです。
それでは経営の本質は何か?
(1)企業の方向づけ
(2)資源の最適配分
(3)人を動かす
以上の3つを経営と呼ぶ。
全く経験の無い業界の企業のトップとして入社し、その企業の立て直しをするなんて仕事は、とてつもなく難しい仕事で、まさに、プロの経営者にしか出来ないことです。
多分そのような「プロ経営者」は、上記小宮一慶さんの言うところの経営の本質に対しても近い考え方を持っているのだろうな。
そう感じさせる「プロ経営者」のコメントをこれまた週末の日経ビジネスに見つけました。
業績をV字回復させた、日本マクドナルドホールディングスCEO 原田泳幸氏のコメントです。
「私を好きで、私に認められたいという思いで仕事をしている社員は1人もいませんよ、多分」
これは間違いなく、カリスマ創業者藤田田氏の時代の経営、つまり「あの人に認められたい」という社員の思いが原動力になっていた時代に対するアンチテーゼだ。
【以下「日経ビジネス5月11日号」から抜粋】
経営とは機能に過ぎない「社長は『職種』」。原田の口癖だ。社長という人間そのものがいるのではない、原田という人間がたまたま社長の「機能」を果たしているに過ぎない、そんな考え方だ。
親分肌の魅力で人を引きつける経営と、「機能」と割り切る経営。一見すれば前者の方が温かで好ましい印象に見えなくもない。しかし、組織が人間の感情という紐帯で結びついている以上、いつかは途絶えるかもしれない。親分に重んじられれば誰でもうれしいが、半面、その贔屓は、軽んじられている誰かの犠牲の上にあるのかもしれない。
浪花節的な経営も、私の性格上嫌いではないのですが、今後の方向性として、小宮一慶さん、原田泳幸さんの考え方に共感できます。
投稿者 akind745 : 2009年5月12日 11:01
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