2008年11月

正社員全員に、ある本の読書感想文を提出してもらいました。


さすがの私も、全員一斉に読書感想文を提出して下さいと指示したのは初めてです。
これまで、個別に知識や気付きが足らないと思う社員に、本を貸し出し、感想文の提出を求めることは有りましたが。

今回の本のテーマは、活発なチーム創りに関してのものです。
「あなたのチームは、機能してますか?」

11月28日(金)提出期限、手書き、400字詰め原稿用紙5枚が条件。


全員からの提出が有りました。


早速、土曜日に数時間をかけて全てに目を通して、全てにコメントを書きました。

皆さん合格ですっ!

中には幾つか私の今回の指示の背景を先回りして理解し、感動すら覚える感想文も有りました。

私の意図は、当社がこれから更に活発な前向きなチームとなるために、考え方や使用言語の統一を図ることでした。

こりゃぁ、私が考えていたよりも、当社の社員のレベルは高いぞ!偽りの無い感想。

嬉しい、うれしい、ウレシイ。

皆ご苦労様でした。よっしゃ、準備はOKだ。

Shall we go to the next stage ?

投稿者 島上 : 2008.11.30 15:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

己の不徳を感じ入る場所。

この2年程の間、もう20回はここに来ているのではないかと思います。
静岡県湖西市の豊田佐吉記念館。浜松から車で45分程度でしょうか。

豊田佐吉さんはトヨタグループの創始者。その長男は豊田喜一郎さんでトヨタ自動車の創業者。そのまた長男が豊田章一郎さんで、トヨタ自動車の現名誉会長。そのまた長男が豊田章男さんで現トヨタ自動車の副社長。

今朝も思い立って豊田佐吉記念館に出掛けました。午前10時過ぎに到着しました。

いつもはね、ここはひっそりとしていてあまり人が居ないのです。なのに、今日は観光バスが2台、そして黒塗りの名古屋ナンバーのクラウンとレクサスLSの合計5台程が駐車されていました。

こりゃぁ、豊田家一族の誰かが来ているな。

正解っ! 豊田章男副社長が来ていました。
今、とてもお忙しいだろうになぁ.....。何て余計なお世話ですが。

豊田家の人達はこの場所(佐吉さん生誕の地)をとても大切にしています。何と言っても母屋には豊田章一郎さんの表札がかかっていることからもそれは容易に想像できます。

今日は、トヨタグループの重役の方々の奥様達の勉強会のようなものが有ったようです。私はちゃっかりと便乗して普段は公開されない母屋の中を拝見したり、創始者から数えて4代目の豊田章男さんの生の説明を聞けたりしたのです。

一瞬、章男さんに突撃インタビューを敢行しようと思いましたが、多くのお付の人達に警戒されていた私にはできませんでした。


さて豊田佐吉記念館は、私にとっても大切な場所なんです。

ここに来ると、全くもって、己の不徳を感じ入る次第。設置されているビデオ3種類を立て続けに2回程観ます。特に最初のビデオの、佐吉さんの自動織機発明に至るプロセスは私の心臓を鷲掴みにします。

また、佐吉さんは国内での活動に嫌気が差し暫くアメリカに渡ったわけですが、その後の心の変遷には全く共感を覚えます。

スゴイな。凄いな。

よっしゃ、私も佐吉さんのように、損得なのでは無く、自分の信じる道を突き進む為にもっと努力をしよう!なんて考えると、身体中にエネルギーが満ち溢れ、やる気満々になるのです。

ええ、ちょっと単純な45歳ですけど、何か?

佐吉さんも眺めたであろう、裏山からの2008年11月30日の風景。遠く向こうの富士山は既に雪で真っ白になっています。

投稿者 島上 : 2008.11.30 15:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

第4回浜松ホームページコンテスト。

昨日11月21日金曜日、浜松商工会議所では「ITday」 IT・Web活用交流会 が行われ、著書「メール道」で有名な久米繊維工業株式会社の久米社長の講演を聞き、更にその後行われた、第4回浜松ホームページコンテストに参加しました。

さて今年のコンテストでは、当社の関連及びお客様の合計4サイトが選ばれました。過去最多です。

●ネットビジネス部門賞
有限会社かねた様

●IT経営部門賞
株式会社アイジーコンサルティング様

●奨励賞
株式会社植山建築様

●EC部門賞
有限会社正明堂(当社の子会社です) 

おめでとうございます。
お客様の受賞は、本当に当社の営業にとってもデザイナーにとっても励みになります。
来年も頑張りましょう。


そして、久米社長の講演会について。
良い気付きを沢山頂きました。
まさに、メールとブログ、そしてYouTubeのエバンジェリスト。

YouTubeのブログでの使い方のお話、おおいに共感しました。

そうだな、これまではなかなか手間もかかるし、時間も無いしと敬遠していましたが、やってみる気になってしまいました。

早速実行!

テーマは、今回EC部門賞を頂いた当社社員で、shomeido.comの店長の山崎君をテーマにしたものです。

どうでしょうか。初めてムービーメーカーを使って、初めてYouTubeに動画をアップしました。伝わるかな、私の思い。

本当に、久米社長さん有難うございました。
おかげさまで、私のブログにネタが増えましたョ。

投稿者 島上 : 2008.11.22 15:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

11月15日 土曜日。

浜松アクトタワー15階の本社事務所です。コンサル営業とWebデザイナー、そしてEC担当、管理部は出勤しておりません。Your Agent不動産事業部を今年の3月に立ち上げてからは、こちらの部署だけは出勤しております。写真右奥が店となっていて、そこに今日は2人がおります。

いずれにしても、静まりかえった150坪のオフィス。



昨日、良いこと有ったなあ。

昨日、ちょうど10月の月次決算が確定して、図書研修費が昨年度の3倍に膨れ上がっているのに気が付きました。名古屋でのWebディレクション講座とか、東京でのフォーラム出席とか、色々と社員に行かせていますので、当然なんですが。でもこれは費用では無く投資。

役員達と話し合って、社員に行かせるべきと判断した場合は即座に行動します。

昨日夕方私のもとにあるコンサル会社からのセミナー参加のお誘いが来ました。有名なSEOコンサル会社のものです。12月の土日に泊りがけで行うという。1人15万円もする。

急遽常務の中原さんとSEMチームのリーダー小川君を呼んで検討。


私:メールを印刷したものを広げながら、「これ価値が有るか?」

中原常務:「あると思います。」

私:「行きたいか?」

中原:間髪入れずに、「是非」

私:「誰に出席させる?」

小川:「嶋村君に」

私:「じゃあ嶋村君を呼んで!」

※嶋村君は、某国立大学の理学部の出身で、SEMチームでキーワードのポートフォリオを任せています。


小川:「嶋村さん、このセミナーに行きたい?」

嶋村:間髪入れずに、「行かせて頂けるのなら是非!」

私:「それでは今回は、中原さんと嶋村君とで行って下さい。交通費とホテル代も会社負担で結構。」

「但し、得た知識を皆にフィードバックし、自分の領域を超えて他の社員に価値をもたらすようにすることが条件。」

中原常務・嶋村:「了解!」


全く小気味好い。

求める人は成長する。但し、こうして呼ばれるためには、日々の勉強と成果が必須です。嶋村君も成長したものだ。

そして、有料のセミナー等に会社経費で参加できるかどうかは、不意に呼ばれた時に、間髪入れずに学びたいという意思表示をするかどうかがポイントとなるという、当社独特の暗黙の了解が有るのです。

一呼吸置いての返事の場合は、「じゃあ、また今度にしよう。」となります。


⇒2008年6月19日の電脳商人・島上勝則のブログ
「私はここに居ます!と手を上げないと神様には見つけてもらえないのです。」

投稿者 島上 : 2008.11.15 14:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログによるデブリーフィング効果とプラスアルファ。

最近テレビでよくお目にかかる脳科学者、茂木健一郎氏が著書「脳を活かす仕事術」の中でこんなことを書いてます。

宇宙飛行士が宇宙から帰還した時、「こういうことがあった」と体験を報告することを「デブリーフィング」といいます。本来は軍隊などで使われた用語で、前線からの帰還兵に、その任務の遂行状況や戦況を報告されることを指します。

中略

僕の場合は(中略)、自分の経験をちゃんとした「意味」として保存しておくために、ブログを書いています。(中略)人間の記憶は、出力を通して初めて「経験」という、応用可能なものに変化します。

↑この感覚は凄く理解できます。

経験したことを人に話すことによって、自分の頭の中でその経験が整理され、更に過去の経験とも結び付けれ論理的に整理されるような感覚は多くの人が経験していることだと思います。

そして、このような見解も。

実はブログを書くというこ行為は、自分の行動を変えるのに最も適したツールの1つです。たとえば、読んだ本の感想を日記として公開するとします。つい、「”なんだコイツ、こんな低俗な本を読んでいるのか”と思われるかもしれない」と不安になるでしょう。そうすると次は「じゃあ、レヴィ=ストロースでも読んでみるか」となる。これも、立派な行動の変化です。

僕は、人が成長する時のきっかけは「背伸び」だと考えています。そして、背伸びをする時に欠かせないのが、他人の目です。そういう意味では、ブログは究極の「背伸びマシン」といえるでしょう。

私、全く同感です。

考えてみればブログって結構恥ずかしいものが有りますよ。人間、文章書かせてみれば大体の教養の程度がバレテしまいます。それを承知でやるわけですから。何年もやり続けることが背伸びから良き行動の変化へとつながっていくのでしょう。

そりゃあ、ブログの効果は外向きの物も多く有ります。SEO対策になるとか、会社のことを理解してもらえるとか、初めて会った方がブログを読んで下さっていると、とても商談がスムーズに行くとか。

でも、一番恩恵を受けるのは自分自身ではないかと。

よっしゃ、当社幹部の人もブログやってみようー♪

というわけで始まりました、当社合計5人のブログ。


●私のブログは今ご覧頂いているこのブログ


●専務の狐塚のブログ(担当:管理全般)


●常務の中原のブログ(担当:Web全般)


●取締役の池田のブログ(担当:インフラ系・ネットワーク)


●SEMチームリーダーの小川のブログ(担当:SEM)


さあーみんなでサボらず背伸びしよう。

投稿者 島上 : 2008.11.12 21:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

あれ?そうか!もう3年が過ぎたのか。

今、ブログ投稿した後読み返していたら、もうブログを始めて3年が過ぎたことに気が付きました。

第1回目なんて、こんな可愛いこと書いちゃってますョ。

これは結構気恥ずかしいものが有りますなぁ。

まっ、こんなものも含めて、私や株式会社シーエムエーを理解して頂くということで....お願いします。

そう言えば、昨日も「ブログ読んでますよっ」と言われました。

有難うございます。最近良く言われます。おかげさまで。

結構、昔の知り合いなんかも読んでたりするんですよ。「あの人は今?」なんて感覚かな。

たまにはコメント入れて下さると嬉しいのですけれどもネ。

ブログ4年目です。

これからも宜しくお願い申し上げます。

投稿者 島上 : 2008.11.08 17:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

ヤフーからお客さまをガンガン連れて来る!セミナー 昨日無事終了。

昨日、静岡と浜松の2会場で午前午後に分けて、連続してセミナーを行いました。両方で約90名様のご出席。たいへんに盛況でございました。だいたい無料のセミナーというものは、当日何割かの欠席者が出てしまうのが普通なのですが、殆どご欠席者は無し。やはりそれだけご興味の有るテーマということなのでしょう。

第1部は、オーバーチュア株式会社のオンライン代理店フィールドセールスマネージャーの福山さんに、「ウェブ集客のヒントがここに!-検索連動型広告がまるごとわかる!」というテーマでお話頂いて、第2部は当社のSEMチームのリーダーの小川君に「静岡発!キーワード広告の成功法則 -PDCAサイクル実行による広告最適化」というテーマで話をしてもらいました。

お疲れ様でした。

今回、小川君は初めてのスピーカーということで、随分大変だったろうと思います。しかし、なかなか立派にできました。昨日はそのご褒美の意味も有って、常務の中原さんと小川君、そして私とで夜の街に消えたのでありました。3人ともビール大ジョッキをグビグビやり、「っぷふぁー旨い!」と連発。

いいなぁこういうのって。

さて、今回は小川君にとって初めての経験ということも有り、セミナーに先立ち私の前で予行演習をしてもらいましたが、その時のアドバイスをよく理解し、本当にスムーズに出来たと思います。自信もついたようです。これはきっと、家でも練習したな。

偉い!

私ですか?私は冒頭のご挨拶で5分程度の軽ーい登場でございました。最近セミナーで話をしていません。昨年9月の西遠地区商工会青年部の経営革新講習会での講演が最後です。

会社としてセミナーをやっていないわけでは無いのですよ。今年は、昨日のものを入れて計4回やらせて頂きました。

2008年10月20日「婚礼プロモーションセミナー」における講演
2008年9月10日「経営力強化のためのはままつIT経営塾」における講演
2008年2月15日IT活用セミナー開催

↑この3つは全部、常務の中原が担当させて頂きました。

中原さんも小川君も立派に成長して、専門分野において多くの実践的知識を身に付けているわけなので、これで良いのです。これでこそ組織というものです。


一方私は、これから学生相手に熱ーく語ります。そうです!2010年新卒採用の活動がそろそろ活発化してきます。12月15日は浜松の本社で15名程度を対象に「会社見学会」を行います。また年明け1月30日は東京国際フォーラムで合同会社説明会を行います。

私に熱く語られたい学生の諸君は是非参加して下さい。因みにリクナビ2010の中でも、人事担当者ブログに登場しています。

私、熱いですからね。そして近すぎる時は「近い....」と言って下さいよ。

まあしかし、中小企業の経営者が熱いのは当然だと思います。それが無ければ成長は出来ません。そしてその思いに共鳴できる人を採用しなければならないのだから...。

投稿者 島上 : 2008.11.08 17:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

「商売のコモディティー化」とは言い得て妙。

日経ビジネス11月3日号の有訓無訓の記事。日本のマーケティング界の権威と言われている、村田昭治 慶応義塾大学名誉教授の談が掲載されていました。

以下要約します。

戦後、商売における「能率」「マニュアル」「標準化」の流れは、多くの無駄を取り去る方向に作用したので、それらは差別的優位性をもたらす原動力であった。コンビニエンスストアはまさにその典型である。 しかしそれによって多くの企業が競って効率化を進めていった結果、今日の日本では、個性のない店が蔓延し、どこの店で買っても大差ないと思われるようになった。

いわば「商売のコモディティー化」である。

どうやらこの話は、大手チェーン店や百貨店に対する批判のようです。
例えば、午前10時開店ならきっちり10時にならないと扉を開けない百貨店に対し批判をしておられます。お年寄りが列を作って待っているのなら、なぜ5分でも早く店に入れてあげないのかと.....。

まさに!

そう言えば、静岡の某百貨店の開店時間ちょうどに入店したことが有ります。まずは玄関で幹部と思われる人のご挨拶。そして目標フロアーに到達するまでに、エスカレーターの踊り場ごとに待ち受けるうやうやしいお辞儀。

なんともまあ、気持ちがこもっていないことが丸わかりなので、とても居心地が悪い思いをします。

でもこの村田名誉教授の話には、裏に真理が有ると思いました。

「だから、中小、零細商店は勝ち残れるのだろう!」と。

こうも述べておられます。

お客に愛情を注げば、必ず愛情を返してくれます。これからの商売は「顧客満足=カスタマーサティスファクション」だけでは不足で、「顧客幸福=カスタマーハピネス」を追求しなければならないのです。

「顧客幸福を追求する」なんて、なんだかエモーショナルでウェットなイメージをつい持ってしまいがちですが、実は同時にとても戦略的で知的なことなのではないかと思います。

しかもそれは、組織が小さいからこそ実践できることだと思います。

浜松も大手流通がどんどん大規模ショッピングセンターを作っていますが、ところがドッコイ、零細商店で頑張っているところが沢山あります。勇気が湧きますね。

ところで最近、なんだかコモディティー化した人を見かけることが有ります。 
コモディティー化すると、価格が安いということのみが判断材料になってしまいますので、先々とても不幸なことが生じてしまうはずです。

なんて過激な事を言っちゃいけません。反省。

事業の場合、コモディティー化したならしたで、その先の戦略は有り得ますが、当社の事業の場合はそもそもコモディティー化しません。従って、当社の社員のコモディティー化は起こらないと断言できます。

お客様、もしもコモディティー化した当社の社員をお見かけの際は、是非ご一報を。

投稿者 島上 : 2008.11.05 17:45 | コメント (0) | トラックバック (0)