2008年6月30日
7月より「カクリ モックリ」が始まります。
水曜日は全員18時に必ず退社し、クリエイティブに過ごす時間に使おうということで始まりました「スイクリ」。
完全に定着しました。
皆17時59分には机の上が綺麗になった状態。当初はさすがに抵抗が有ったようです。一人当たりの仕事量は年々増えておりますし、更に複雑化しているわけなので当然ですが。
でも、ECの社員もコンサル営業の社員もデザイナーの社員も、了解してますね?
仕事は時間ではないですよね?
もちろん、早く帰るためには個々人の創意工夫のみならず、会社が提供するべきインフラも必要です。だから取締役の池田君を中心に私達はそれに取り組んできました。それの証が2月に頂いた、中小企業IT経営力大賞での「IT経営実践企業」認定だったり、一昨年の浜松商工会議所HPコンテストでのIT経営部門優秀賞だったりするわけです。
ITと仕組みで効率を上げること無しに、ただ単純に早く帰ろうなど、どだい無理な話です。この仕組み作りには色々有りますが、例えば池田君は社内ネットワークに細工をしております。一定の時間が来たら「後何分でパソンコンが使えなくなります。」というWARNINGが画面上に表示され、本当にその後電源が落とされるように設定しています。もう一度電源をつけてパソコンを立ち上げ使おうとしても無駄なのです。何故なら、社内サーバーへのアクセスが既にできない状態になっているので、ネットも使えなきゃ共有データも見ることができないからです。
だから、ほとんどの残業が不可能なのです。池田君のセンスに脱帽です。この話はちょっと面白いので紹介しましたが、そんな小手先のことでは無く、いかに各デザイナーの仕事量を平準化するかとか、作業量の見積もりと実際の作業量の乖離をいかにミニマイズするかというテーマを追いかけ続けています。
早く帰った方が良いには理由がある。
⇒プライベートが面白く無い人が、面白い仕事をするわけ無いでしょ。だいたいねぇ、面白いアイデアというのは仕事中には沸いてこないです。
ちょっとそこのデザイナーさん、机の上でWebデザインのネタ本読んだりしてて、面白いデザインが思いつくの??
ちょっとそこのEC担当者さん、さっきから頭抱えているけど、机の上でヒットするメルマガネタが捻り出せるとでも??
それらの面白いネタは、充実したプライベートな時間にフッと湧いてくるものだと思います。私の場合は散歩している途中が多いです。だからよく散歩してるでしょ?会社は、アウトプットする場所だと心得ましょう。面白い仕事は付加価値が高い。
⇒当社の社員は皆若いです。若いうちは今の給料でも良いですが、ちゃんと歳とともに豊かな生活ができる水準に上がっていかなきゃいけないですよ。豊かな生活をしなきゃ発想豊かなデザインはできないと思ってます。私は非デザイナーですが。他の職種も然り。
さて例えば、デザイナーが1人でできる制作物の量はおのずと限界が有ります。しかしこの限界を肯定すると先に述べた状況はやって来ないです。早く帰ることは、その限界を更に上に伸ばす為の訓練なのですな。しかも毎年上げ続ける。
というわけで、7月からは「カクリ モックリ」が始まります。
投稿者 島上 : 2008年6月30日 20:15
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