2008年1月 5日
自社通販サイトの運営はオモシロイ!
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします。
さて、12月は当社の子会社である有限会社正明堂のネット通販の発送業務のお手伝いをしておりました。私がしゃしゃり出なくても、ちゃんと業務は回っているのですが、どうも気になる。仕切りたくなるんですねぇ。だって、正明堂のフルーツネット通販はシーエムエーのルーツの事業ですから。
12月だけで3000件以上の発送が有りました。単純計算でも1日100件以上。実際には年末は発送していませんでしたし、品切れの状態の日も有りましたから、ピークで約200件の発送をこなしました。スタッフの皆さんはお疲れ様でした。ホントに。
1999年の10月に始めた事業ですが、毎年売上が伸び続けています。昨年12月の通販売上高は、昨年比で約10%増加となりました。高級果実の専門店としては、それなりの売上高となっておりますので、さすがに毎年二桁増加というわけにはいかないと思っておりましたが。
昨年10月に、楽天市場店への売上依存度を軽減するべく、shomeido.comという自社サイトを立ち上げました。12月の三ケ日みかんシーズンに思いのほか売上を作ることに成功しました。全体の売上高の22%程度の寄与となりました。3ヵ月目のサイトにしてはほぼ及第点ですね。
有限会社正明堂は、楽天市場、YAHOOショッピング、自社サイトの合計3サイトの通販サイト展開を行っていますが、これはモール出店による割高なコストを自社サイトの運営によって平準化するためです。
ところで、自社サイトの運営をしてみて興味深いことが解りました。一つは、自社サイトでご購入頂けるお客様のリピート率が楽天市場店に比し高いということ。そして、ご自身で会員登録される方の比率が多いこと。更にメールマガジン配信後の購入率が高いということです。まだ始まって3ヵ月のサイトですから、これからも注意深く検証していかなければなりませんが。
この傾向について、今の段階で以下推測してみます。
楽天やYAHOOなどのモール内出店の場合、消費者はどうしてもモール自体にロイヤルティ-を持ってしまう傾向が有ると思います。つまり、「楽天のあの店」、「YAHOOのあの店」という記憶のされ方がされているのではないでしょうか。YAHOOの場合は構造上の特質から、更に店自体のアイデンティティが薄れてしまう傾向が有るように思います。つまり極論すれば、お客様はYAHOOから買ったと認識している人が居る程です。一方独立した自社サイトでは、明確な個性を打ち出すことができるため、価値観が共有できるお客様を引き付けることができます。ブログで制限なく自由に表現できるのも良いですね。※Shomeidoのバイヤー河原のブログはなかなか面白いですョ。
また、明確に目的を持った潜在顧客をキーワード広告を使って集客することができます。更には、ネット消費者の中に、楽天市場で買い物をした後に連続して送られてくる販促メールにうんざりしている層もかなり混じっているのではないかと考えています。そして最後に、ネット消費者自身の選択眼が養われて、楽天だから安心とか、YAHOOだから安心という視線が消えてしまったことも要因として有るかもしれません。
自社サイトの場合、解析ツールを使ったコンバージョン(購入比率)の向上策も自由自在に行えるので、PDCAサイクルを回しやすいと考えています。今後益々期待できます。
さて、12月のヒット商品は、「静岡限定みかんキューピー付きみかん」。今流行のコスプレキューピーちゃん。カワイイんですよ。カワイイから売れるかなって思って出してみたらやっぱり....。

調子に乗って、「静岡県限定いちごキューピー付きいちご」も発売。⇒なんやそのままやん?
投稿者 島上 : 2008年1月 5日 15:28
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