2007年10月15日
よく見かける全然イケテナイ静岡県企業のWeb誘導型マス広告
私は新聞広告や折込チラシ、そして地元局のテレビCMを見るのが好きです。それは、地元の会社さんの動きがわかるということも有りますが、その会社さんがWebをマーケティングツールとしてどれだけ有効利用しようとしているのかを推し量ることができるからです。
昨今、マス広告の効果の低下についてよく話題になりますが、依然 「気付きを与える広告」として効果は有ると思います。だから、当社もラジオCMをやっているわけです。マス広告で気付きを与えて、次にWebサイトへ誘導するというのはやり方によってはとても効果が期待できます。
だから、広告出稿企業は新聞広告や折込チラシの一部分に「詳しくはWebで!」というように検索窓口のイラストを書いて、その中に検索して欲しいキーワードを印刷して、奥行きのある広告を展開して、Webへの誘導効果を上げようとしているのですね。それはテレビCMも同様です。
ただ問題は、広告出稿企業のストーリーの無さとシナリオの無さ。
その検索して欲しいキーワードが会社名そのままであるケースによく出会います。全然工夫が無い。そんなことで消費者の方が思惑通りにそのキーワード(会社名)で検索してくれると思っておられるのでしょうか?そして更に検索した結果が下記のような状況だったら...。
【不思議な実例1】
●ある会社さんで、オータムフェアと称したキャンペーンの詳細告知を紙媒体で行っています。
↓
●検索窓口のイラストの中に会社名が入ってます。
↓
●詳しい情報でもあるのかと思い検索してみたら、TOPページにたどり着き、キャンペーン告知ページはどこにあるのかも分からない。
↓
●やっとのことでイベント情報ページにたどり着いたら、実施期間の表示も無く、「詳しくはお近くのお店で!」って書いてある。
⇒この会社さん、消費者にわざわざ検索させて何をしたいのかしらん?
⇒紙媒体の広告は捨てられればそれで終わりますが、Webはその場限りでは無いですよ!
【不思議な実例2】
●テレビCMで最後に、検索窓口のイラストが出てきてその会社さんの名前を入力して検索ボタンをクリックするイメージが流れた。
↓
●やってみた。
↓
●その会社さんの表示順位は5位だった.....。
⇒この会社さん、他県の同じ名前の会社のWebサイトに誘導して、一体何が狙いなのか?
⇒せめて、JWordを手配するとか、キーワード広告手配するとかしましょうよ!
そんな中、恐らく東京コントロールと思われるイケテルチラシを見つけた。「のってカンガルー」って検索してみましょう。ほらね。チラシで言いたいこととWebサイトの内容が一致しているのです。「のってカンガルー」って、消費者に対するインプリンティング効果も期待できますね。
こういうこと、私達いつも考えてます。
投稿者 島上 : 2007年10月15日 20:01
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