2007年9月 6日
インターネット白書2007を早速購入
インターネット白書2006の帯には、「Web2.0ビジネスが動き出す インターネット新時代」なんて書いてありましたが、インターネット白書2007では、「新たなネット経済圏 セカンドライフ出現」となっていました。
セカンドライフって、様々な問題を抱えながらも増殖していくんだろうな。既存の法律、税制や国境も超え、あげくの果てに各国の財務当局が自国のマネーサプライをコントロールできないところまで行ったりして...。そう言えば、先日名古屋の某企業様からWebサイトリニューアルの件でお呼びがかかり行ってきました。マーケティングのひとつとして、将来的にセカンドライフ内に店舗を設けたいとの話を承りました。まだコストパフォーマンス云々できる段階では無いものの、先行者メリットは有るのでしょう。
さて話は変わりますが、インターネット白書2007の186ページに、SaaSの認知度に関するデータが出ていました。これは今回初めての調査のようです。認知度は33.1%。名前は聞いたことが有るという回答が22.6%なので、しっかりと認識している人は僅か10.5%ということになります。
因みに私も恥ずかしながら、最近までSaaS(Software as a Service)って、ASP(Application Service Provider)と何が違うのかな?って思っていたクチです。その違いについては、ネットで検索してみれば専門家達が色々解説してくれてますのでそちらをご覧下さい。はい、こちらをクリック。更に、ASPもしくはSaaSの利用率については僅か4.5%ということです。まだまだですなぁ。
でもSaaSの登場で、以前なら高価で手が出なかったCRM(顧客管理)やSFA(営業支援システム)が零細企業のレベルで導入できる程の低コストになっているのは間違い無い事実です。その証拠に私達もSFAを導入しています。SaaSのベンダーとして代表的な会社は、アメリカのセールスフォース・ドットコムですが、彼らはアメリカだけでは無く、日本においても中小企業において勢力を拡大中という記事が先月の日経ビジネスにも掲載されていました。
私、自社でSFA(当社のはセールスフォース社のものでは無く、ソフトブレーン・サービスのものです)使っていて本当に思うのですが、この仕組は中小企業に向いてるなと。こんなシステム、使い方やメリットを大企業で浸透させるのはかなり大変ですよ。私がもと居た銀行なんて、有り得ない!!
中小企業であれば、トップがしっかりとメリットをイメージ出来ていれば、強力なリーダシップを持って一気に定着させることが可能です。「このシステムで営業マンを管理しようというのはいささか....。」なんてスジ違いな発想をなさる経営者様には無理ですが。
SaaSでのSFAを導入して、1億円の売上高だった会社が2億円になった!とか、これまでどんぶり勘定で受注していた建築施工会社がSaaSでのCRMを導入してしっかりとした利益体質に変貌した!とかいう話は、最近の経済雑誌でよく紹介されています。何だか嬉しくなってきます。
よっしゃ、私達のお客さんにももっとオススメしよっ!私達自身もSFA導入によって変わることができたのだから。
・日本企業の売上高に対する販売管理費率は高い。
・日本企業のホワイトカラーの生産性は低い。
・日本の中小企業におけるIT活用は、もはや国策である。
以上は周知の事実。
自社のIT化に乗り遅れたら、今後会社の存続に関わる可能性が出てくるのも事実だと思います。
投稿者 島上 : 2007年9月 6日 20:24
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