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2006年8月25日

中小企業のためのネットビジネスの水先案内人ということなんです。

東京へ出張した際、久しぶりにりそなキャピタルのT部長にお会いしました。T部長は、私が旧あさひ銀行の資金為替部に在籍した時代の上司で、大変にお世話になった方です。今はベンチャーキャピタリストですが、やはりお互いに元為替・資金ディーラーということで久しぶりに会うと話に花が咲きます。今回は当社の前期の決算報告と今期の目標を説明をしたわけですが、その中でこんなサジェッションを頂きました。

「島上さん、順調に業績は推移しているけれども、何かコレっていう投資家受けするネタが欲しいところだねぇ....。」

背景には昨今マザーズへ上場するネット系企業が、似たりよったりに見えるということが気になっておられるようです。


●6月20日上場の株式会社アドウェイズは、アフィリエイト広告(成果報酬型広告)を中心とするインターネット広告事業。
●7月5日上場のサイバーステップ株式会社は、インターネットオンラインゲームの開発及び運営。
●7月31日上場のバリューコマース株式会社は、インターネットを利用した成功報酬型の広告配信・管理サービス、検索エンジン最適化サービス等。
●8月8日上場の株式会社インフォマートは、フード業界の企業間電子商取引プラットフォームの運営。
●8月30日上場予定の株式会社ネットエイジグループは、インターネット関連事業及び投資事業。
●9月14日上場予定の株式会社ミクシィは、皆様ご存知のSNSの老舗。
●9月15日上場予定の株式会社メディア工房はデジタルコンテンツ事業及びそれに伴う物販事業。
●9月19日上場予定の株式会社インタースペースは、インターネットを利用した成果報酬型広告(アフィリエイト広告)事業。


専門家の私から見ると、それぞれ違うと思うのですけれど、ぱっと見れば同じように見えてしまうのでしょう。上場のためには、投資家受けするキーワードのようなものも必要なのでしょうか。私達の事業は、「IT系営業支援企業」「IT系経営支援企業」のつもりなのですが、独自のネット媒体やインフラを持ってないところから、特徴が掴みにくく、ただのサイト構築とネット広告の会社に見えてしまう部分が有るのは否めないかもしれません。

そこで私はこう説明をしました。「T部長!私達はそもそも自分達でネット媒体やインフラは持ちませんよ。何故ならこれからネット系の経営コンサル会社になろうとしているわけですから。特定のネット媒体やインフラを持つと中立性が保ち得ません。何も持たなく、その時々最も優れているものを導入していくのが私達の戦略。つまり、換言すれば中小企業のためのネットビジネスの水先案内人ということです。」

T部長「ナルホド。そういう言い方も有るか....。」

さて、今期は「地方で頑張っている会社」から「ひょっとすると!」と思って頂ける会社へ変貌する剣が峰です。やりまっせぇ?!

投稿者 島上 : 2006年8月25日 17:04

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