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2006年7月17日

LPO(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)という考え方

一般に、地域においてその会社の名前の認知度を上げる為にラッピングバスなどの交通広告を利用する一方、来店誘導には何がしかの特典を付けたチラシを利用するという方法はよく行われています。もっとも最近は、チラシの効果はどんどん下がっていると聞きますが...。

これをネットの世界に置き換えると、エリアバナー(地域限定で表示するバナー)で会社のイメージを伝える一方、実際のWebサイトへの誘導はキーワード広告を利用するというところになるのでしょう。私達のお客様もこのような運用をして頂いているところが複数有ります。昨今のネット広告も、ブランディングを主たる目的に行うのか、キーワード広告を用いて具体的な成果(コンバージョン=売上、資料請求、登録等)を狙うのか、という使い方の区別が出来始めてきました。

キーワード広告はかなり一般的になってきましたので、このブログをお読みになっておられる方の中にもご利用の方もいらっしゃると思います。そこで、質問です。

1)広告キーワードのリンク先はどこですか? ⇒ 殆どがTOPページじゃないですか?■そもそもキーワードの背景に有る閲覧者のニーズは同一では有りません。

2)広告のキャッチコピーとリンク先のページに一体感が有りますか?
■キャッチコピーには、様々な切り口が有ります。
・苦痛解決型 (これでもう煩わしい●●にサヨナラ!)
・価格訴求型 (●●%OFF!)
・流行型 (既に1万人がご愛用)
・限定型 (本日だけの特典)
・レア型 (あの入手困難の●●が入荷)
などなど、他にも有ります。これらの型を複合させてキャッチコピーを作るのが一般的です。
それらのキャッチコピーに相応しいページコンテンツになっているのでしょうか?

キーワード広告を出稿する際、様々なキャッチコピーを作り、様々なキーワードを購入するのに、リンク先が全てTOPページや一定のページでは、具体的なコンバージョンを期待することは出来ません。何故なら、苦痛解決型のキャッチコピーに反応してクリックする閲覧者は、苦痛から逃れたいと思ってクリックしたのですから、リンク先のページでは、更に閲覧者がその気になるコンテンツが必要なはずですよね。また、一定のキーワードで訪れた閲覧者には、そのキーワードの背景に有る閲覧者のニーズが満たされているページコンテンツが必要です。

LPO(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)とは、「検索結果(キーワード広告も含む)の先にリンクされたページの最適化」のことです。つまり検索されたキーワードに対して、閲覧者が最初に見るページを最適化し、より目的を達成しやすくすることです。この考え方を導入しないとより高い成果に結びつきません。キーワード広告は、誰でも参加できる広告であるが故に、ロジックを組み立てて行わないと、無駄なクリックが増えるだけという結果になってしまいますね。

投稿者 島上 : 2006年7月17日 10:44

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