2005年11月
若者がテレビを見なくなっているんですって、アメリカは。
まあアメリカ人というと、とってもテレビ好きなイメージがあるんですが、それはどうやら中年以上の世代に関してのみらしいです。
先日11月25日(金)の日経MJの記事によると、米大手テレビ局の平均視聴者年齢が高止まりを始めているらしいです。NBCのそれは49.1歳、CBSは51.8歳、WBは40.7歳....。アメリカの若者にはテレビを見ないライフスタイルが浸透しつつあるとのことです。
中年はテレビなんですねっ!そういえば42歳の私もテレビ大好きです。
そう言えば日本においては、40代以上を対象にしていると言われるテレビ通販が破竹の勢いだとか。明らかに40代以上をターゲットにした商材なのに、「ババ臭く見せない」のがポイントらしいです。
ターゲット年齢を中年以上に絞ったタイプのビジネスをやっておられる会社なら、やはりテレビは魅力的な媒体ですね。
でもさすがに世の中はそのような会社ばかりでは有りませんので、マスメディアを巡る環境はキビシイのです。米国の某大手広告代理店は、現在広告費の7割から8割を占めるテレビ広告が2009年ごろまでに半分に減ると予測しているらしいのです。
その分増加するのがネット広告。かつてはネット広告というとバナーが一番最初に思い出されましたが、今では一言でネット広告と言っても多種多様で、選択の幅がかなり広がっています。最近急速に大手企業から注目を浴びているのが、ネットコミュニティでのタイアップ企画です。
そこでワタクシ考えた!わが静岡は、昔からテストマーケティングのメッカではないかっ!それじゃ何でネットでテストマーケティングできるコミュニティサイトが静岡には無いのだ?
↑その理由は簡単、今までそれはそれは多くの方々が試みたのですが、ことごとく失敗してきただけ。
トライしてみるかな....。
投稿者 島上 : 2005.11.29 10:39
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ECは奥の深い...そう、当然ですが、商売そのもの。
私達は現在、フルフィルメント事業としての16のECサイト運営(売上実績連動報酬制)と、直販事業としての3サイトの運営を行っています。それらは商材によりプラットフォームとして楽天市場を選んだり、YAHOOを選んだり、独自サイトを選んだり、はたまたその全てを選択したりしています。
私達のECフルフィルメント事業は、正式には2002年8月からスタートし、当初は月間流通高137万円というところでしたが、来年には1億円の流通高達成がほぼ間違い無しの水準に来たことは、とても感慨深いものが有ります。
ところで、この数字は凄いことなのか?と最近気になって、もう一度自分達の立ち位置をよく確認してみることにしました。比べる指標として信頼が置けそうなものとして、楽天がIR資料として公表しているクウォーターベースの楽天市場内流通高を思いつきました。
※そう言えば楽天のECコンサルタントは、しょっちゅう「楽天は年率ベースで6割の成長を遂げている!だから昨年比で6割伸びていないお店は平均から取り残されていると思って下さいっ!」って叫んでいます。
今、楽天サイト内のIRページで公表されていて、最も新しい数字は2005年第2Qです。そこで、2004年第3Q?2005年第2Qの総流通高を、2003年第3Q?2004年第2Qの総流通高と比べてみました。
結果は、2448.1億円⇒3994.8億円で、前年対比63.2%ということが分かりました。但し、増加ペースはクウォーターごとに鈍化しています。この傾向からすると、次の期間の昨年対比では6割の増加率は達成できないかもしれません....。
一方私達の総流通高については、同期間で69%増加となっていました。まあ結論としては、世の中の平均のちょっと上のスピードで拡大しているということでした。もうちょっと頑張らなきゃっ!ということです。
それから、楽天と同じく、私達の増加ペースもクウォーターごとに鈍化しています。
えっ!それはヤバイ!!!
⇒何故私達の増加率がクウォーターごとに鈍化しているのか?
月商1000万円を超える複数のお店での増加率が鈍化する傾向が見つかりました。やはり売上が大きいお店の増加率の鈍化は全体に与える影響が少なくありません。
何か、やはり節目というか、1000万円を越えたあたりに壁が有るのだろうと感じています。それは、適正な商品在庫数の問題であったり、発送可能数に関しての限界であったり、商品アイテム数の問題であったり....。でもこれらの成長の節目で、問題となる点をクリアーできれば数千万円の月商のお店へと飛躍できるはず。
そこで、
とても仕事の出来る社員Yさんは、この秋から冬のある商材に関する受注予測のようなことを行い、私達のお客様である商店にEC用商材の仕入れに関するアドバイスを行いました。昨年のそのお店の売れた商材のカテゴリー分けと何故売れたのかを推測した結果と、9月上旬に動く商材のカテゴリー分けを、今年の販売予想に役立てるのです。また気温の予想なども重要なファクターとなります。
結果アタリました。
ECでの売上は、デザインやメルマガや広告だけでも限界が出てきます。特に大きい売上高を既に達成しているお店については。
このように私達は、お客様の商売そのものに対するサポートをしなければならない時期に来ていると、再認識させられる出来事でした。
ホンマにECってオモロイでっせ。
投稿者 島上 : 2005.11.22 13:43
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ネット上の著作権・知的財産権は中小企業に関係ない話?
へっ!生意気に法律論議ですかい? いえいえ然にあらず。
(~_~;)ゝ 一応法学部出身ですが、専攻は犯罪学だったもので....。
中小企業といえども、ネット上の権利侵害には毅然とした対応をとろうではありませんかっ!というお話でございます。
私達シーエムエーが仕事で携わる中で、著作権を侵害されたケースを上げるとホントきりが有りません。例えば実例を挙げますと...。
●ある基礎化粧品の販売サイトで、私達が商品撮影したものに背景をつけて合成した画像が、競合サイトで無断で使用されていた。また、YAHOOオークションでの個人ページでも無断で使用されていた。
●ある物販サイトで、私達が独自にデザインし製造した商品そっくりなものが低価格で販売され、しかも商品に付けるキャッチコピーもそのまま引用されていた。⇒実は、香港の業者が私達のサイトからデザインを模倣し、そっくりなものが安価な原材料で製造され、日本の小売りに卸されたとのことだったのですが、それにしてもキャッチコピーがそのまま同じというのは解せないな...。ん?共犯の香りが!
●東証一部の小売業さん。通販サイトで私達のお客様の商品画像をそのまま無断使用していることが判明。商品も商品画像も外部の協力会社に委託しており、画像の権利についてのチェックをしていなかったとのこと。
などなど。
まだまだ零細企業である私達ですら、こんなに多くのトラブルを抱えるのですから、一体世の中全体ではどれがけの権利侵害があるのだろうかと思ってしまいます。
だ
か
ら
・
・
・
ネットは面倒なのでやらない?
ちっちっち! No ! ネットにはそれらの憂鬱を考慮しても余りある価値が有ります。
確かにそのようなトラブルを発見した際は、面倒で憂鬱な気持ちになります。
誰でも争いごとは嫌なものです。
しかしながら、ネットという地域も国境も超える世界において、あなたはこれまでよりもはるかに広い世界を手に入れるのだから、ご自身の権利を守るために多少の苦労は必要だと思いませんか?
私達は、ネット上で権利侵害を発見したら、まずは当事者に対し【私達が正当な権利者】であることを先方に伝えます。その後の反応により、先方が悪意なのか善意(知らずに)なのか、はたまた法律的知識の欠如なのかの判断がつきます。善意の場合等は極めてスムーズに解決します。
問題は悪意の場合。いわば確信犯。めったに有りませんが...。
この場合は、まずはメールや電話にて即時データ削除の要請をし、聞き入れない場合は内容証明郵便で法律的手続きを行う予定があることを警告します。今のところ、この段階で全て解決しています。
こちらの要望は争うことではなく、権利侵害の状況を無くすることなので、これでよしとしています。
とは言うものの、私達のような専門業者としては問題を適切にスピーディーに処理していくために"知ってる人は知っている”「サイバー弁護士」壇俊光氏と顧問契約を締結している次第です。
投稿者 島上 : 2005.11.15 20:51
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金融機関から持ち込まれる案件が増えているんです。
私のブログ更新のスピードが遅い!という指摘を受けております。
m(_ _)m ゴメンナサイ。電脳商人・島上でございます。
最近、私達への金融機関や商工会議所からの問い合わせが急増しています。
はやりこれからの企業の発展には、インターネット戦略が欠かせないということを考える人たちの裾野が広がってきているということでしょう。かつては、一部の先進的な戦略が一般化してきたことを肌で感じます。
これまでは、ホームページを作るという仕事は、広告企画をする会社やデザイン事務所、あるいはシステム会社へ持ち込まれていたようです。ところが、インターネット戦略ということになると、デザインだけでは完結しませんし、またシステムだけでも完結しない世界です。
私達が違うのは、まずその企業のビジネスを理解し、どうなれば成功と言えるのかを明確に定義し、成功へ向けてPDCAサイクルを回し続けるというプロセスを重視することです。
だから、ずっとその企業のパートナーであるべきだと考えています。その結論として、直ぐに訪問できる距離に居たい。つまり静岡県の地域密着企業であるべきだと考えている次第です。
そこで!
【静岡方面からのお問い合わせが多くなったので】
静岡市に拠点を出すことに決定いたしました。2006年1月に「静岡営業本部」を開設します。
乞うご期待...。
投稿者 島上 : 2005.11.11 10:18
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この夏、連続してソフトブレーンの宋文洲さんの本を読書した結果


納得してしまいました!居ますよね、こんな上司⇒ここをクリック
この夏、合計5名の営業社員を抱えることになり、「効率的な営業とは?」「新人でもスムーズに業務に入っていける仕組みとは?」「業務を時間でカバーするのでは無く、システマティックに進めていくためには?」 いろいろ悩んでおりました際にこれらの本に出会ったわけです。
なるほど、この会社はこんなASPを提供しているのかっ!
これは是非にということで、早速8月にeセールスマネージャーを導入した次第です。
この営業支援システムにより、以下の成果が生まれました。
1、営業プロセスの「見える化」をすることにより、受注までのプロセスで何処に問題が有るのか明確になった。
2、成果の上がる営業とそうでない営業の時間の使い方の違いが明確になり、「やるべきこと」が明確になった。
3、営業社員が会社様を訪問する際、明確な目的を持って行動できるようになった。
4、このシステムは、換言すれば、「当社の営業シナリオ」です。従って新人にとって、次に何をすべきかを示唆するナビゲーション的役割を担うものとして有益なものとして機能している。
5、営業日報を廃止するかわりに、ほぼリアルタイムでの情報入力がされるので、気になる案件に対し、とてもスピーディーに指示や助け舟が出せるようになった。
先日この会社を訪ね、社長の工藤さん、副社長の野部さん、専務の長田さんとお会いしましたが、皆さん若くてエネルギッシュな感じで、ご自分達の仕事に大いなる誇りをお持ちのようで感動しました。
今、もっとこのシステムを使いこなしてやるぞ!っと思っています。
と同時にこのシステムを、頑張る中小企業に是非オススメしたいと考えるようになりました。
何故なら、私達はこのシステムの恩恵を受けている当事者であり、また、インターネットを通じた営業支援という会社のコンセプトに通じるところが有るからです。
営業は根性や気合ではございません。科学でございますヨ。
で も ..... 根性と気合がなければダメな場合も有るような....。そんな気がちょっとする島上でございます。
投稿者 島上 : 2005.11.07 16:02
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ECは中小企業の生きる道でございます。
6年前。
私は個人事業としてフルーツShomeido楽天市場店を立ち上げたのですが、その時からぼんやりと考えていたことが有りました。
総合通販の時代は終わりかもしれない.....。
私にはたぶんECで生きていける道が有る♪
そして先日、ライブドアがセシールと業務資本提携をしたニュースを見て、ネット業界に身を置く私ですら、驚きを隠しえませんでしたが、先に述べた考えは確信になりました。
●確信の根拠■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
1、そもそも、何でもござれの衣食住全般の商品を扱う総合型の通販は、商品に対して高度な知識を持っているのだろうか?そして何よりも大切な「愛」を持っているのだろうか?
それって、中小専門店の方が当然レベルが高いはず。だって、それしか売ってきていなんだから。意気込みが違うと思うんです。商品に対する意気込みがね。
2、中小専門店のECサイトの店長は、とにかく売上が欲しい。問い合わせが多く入るととても嬉しくなっちゃって、夜中でも平気で返信メールを作っちゃう。私もかつてはそうでした。
でも、総合型の通販はコンタクトセンターの社員が商品マニュアルなどを見ながら、短くは無い時間経過の後、あまり心に響かない返信をよこしてくるわけです。
3、あくまでも私の個人的な感想ですが、毎日ECサイトで生の消費者のメールを見ていて、ひしひしと感じていることが有ります。
ひょっとして、このお客様達は、専門店でのコニュ二ケーションを求めておられるのでは無いだろうか!
お店でのコミュニケーションなんて、熱心な商人であれば、これまで普通にお店でやってきたことです。
ネットでお買い物をされるお客様は、専門家と話をしたいのです。
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どうでしょう?
また最近次のように考えたりしています。
お客様達は、現実の店舗では受けられないサービスクオリティーを求めてネットで購入をして下さっているのではないだろうか.....。
つまり、現実の店舗でのサービスに不満をもっておられるのではないだろうか...。
そう思うのは、
・お客様からの要求レベルの高さ(コレは普通、実店舗では拒否されるだろう的なものです)。※変ことしちゃうと2チャンネルで公表されちゃいます。
・一方、お客様の期待値を超えた時のお客様からの喜びのメールの多さ(待ってました!的なヨロコビメール)。
・クレーム発生の後に「愛」をもって対応した後の再度ご購入率の高さ(今までちゃんとしたクレーム対応をご経験されていないのかもしれない)。
からです。
⇒⇒⇒そういえば、近所のお酒屋さんが、ちょうど醤油が切れそうなタイミングでお勝手口から現れて、「いつもの醤油ね」って当然のように置いていって、「奥さん、みりんはだいじょうぶ?」って聞いてくる....あの心地良さ。
m(_ _)m ↑私は昭和38年生まれなので、昭和40年代の頃をさしています。↑
近所の商店が無くなったので、お客様はそれをネットに求めているのではないかと、私思ってるんです。
ほんまもんの商人は、ECでも成功できます。それに実店舗をはるかに上回る売上を上げることができます。
それに何よりも、ECは面白いですから!
投稿者 島上 : 2005.11.02 19:36
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