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2005年11月22日

ECは奥の深い...そう、当然ですが、商売そのもの。

私達は現在、フルフィルメント事業としての16のECサイト運営(売上実績連動報酬制)と、直販事業としての3サイトの運営を行っています。それらは商材によりプラットフォームとして楽天市場を選んだり、YAHOOを選んだり、独自サイトを選んだり、はたまたその全てを選択したりしています。

私達のECフルフィルメント事業は、正式には2002年8月からスタートし、当初は月間流通高137万円というところでしたが、来年には1億円の流通高達成がほぼ間違い無しの水準に来たことは、とても感慨深いものが有ります。

ところで、この数字は凄いことなのか?と最近気になって、もう一度自分達の立ち位置をよく確認してみることにしました。比べる指標として信頼が置けそうなものとして、楽天がIR資料として公表しているクウォーターベースの楽天市場内流通高を思いつきました。
※そう言えば楽天のECコンサルタントは、しょっちゅう「楽天は年率ベースで6割の成長を遂げている!だから昨年比で6割伸びていないお店は平均から取り残されていると思って下さいっ!」って叫んでいます。

今、楽天サイト内のIRページで公表されていて、最も新しい数字は2005年第2Qです。そこで、2004年第3Q?2005年第2Qの総流通高を、2003年第3Q?2004年第2Qの総流通高と比べてみました。
結果は、2448.1億円⇒3994.8億円で、前年対比63.2%ということが分かりました。但し、増加ペースはクウォーターごとに鈍化しています。この傾向からすると、次の期間の昨年対比では6割の増加率は達成できないかもしれません....。

一方私達の総流通高については、同期間で69%増加となっていました。まあ結論としては、世の中の平均のちょっと上のスピードで拡大しているということでした。もうちょっと頑張らなきゃっ!ということです。
それから、楽天と同じく、私達の増加ペースもクウォーターごとに鈍化しています。

えっ!それはヤバイ!!!

⇒何故私達の増加率がクウォーターごとに鈍化しているのか?
月商1000万円を超える複数のお店での増加率が鈍化する傾向が見つかりました。やはり売上が大きいお店の増加率の鈍化は全体に与える影響が少なくありません。

何か、やはり節目というか、1000万円を越えたあたりに壁が有るのだろうと感じています。それは、適正な商品在庫数の問題であったり、発送可能数に関しての限界であったり、商品アイテム数の問題であったり....。でもこれらの成長の節目で、問題となる点をクリアーできれば数千万円の月商のお店へと飛躍できるはず。

そこで、

とても仕事の出来る社員Yさんは、この秋から冬のある商材に関する受注予測のようなことを行い、私達のお客様である商店にEC用商材の仕入れに関するアドバイスを行いました。昨年のそのお店の売れた商材のカテゴリー分けと何故売れたのかを推測した結果と、9月上旬に動く商材のカテゴリー分けを、今年の販売予想に役立てるのです。また気温の予想なども重要なファクターとなります。

結果アタリました。

ECでの売上は、デザインやメルマガや広告だけでも限界が出てきます。特に大きい売上高を既に達成しているお店については。
このように私達は、お客様の商売そのものに対するサポートをしなければならない時期に来ていると、再認識させられる出来事でした。

ホンマにECってオモロイでっせ。

投稿者 島上 : 2005年11月22日 13:43

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