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2005年11月15日

ネット上の著作権・知的財産権は中小企業に関係ない話?

へっ!生意気に法律論議ですかい? いえいえ然にあらず。
(~_~;)ゝ 一応法学部出身ですが、専攻は犯罪学だったもので....。

中小企業といえども、ネット上の権利侵害には毅然とした対応をとろうではありませんかっ!というお話でございます。


私達シーエムエーが仕事で携わる中で、著作権を侵害されたケースを上げるとホントきりが有りません。例えば実例を挙げますと...。

●ある基礎化粧品の販売サイトで、私達が商品撮影したものに背景をつけて合成した画像が、競合サイトで無断で使用されていた。また、YAHOOオークションでの個人ページでも無断で使用されていた。

●ある物販サイトで、私達が独自にデザインし製造した商品そっくりなものが低価格で販売され、しかも商品に付けるキャッチコピーもそのまま引用されていた。⇒実は、香港の業者が私達のサイトからデザインを模倣し、そっくりなものが安価な原材料で製造され、日本の小売りに卸されたとのことだったのですが、それにしてもキャッチコピーがそのまま同じというのは解せないな...。ん?共犯の香りが!

●東証一部の小売業さん。通販サイトで私達のお客様の商品画像をそのまま無断使用していることが判明。商品も商品画像も外部の協力会社に委託しており、画像の権利についてのチェックをしていなかったとのこと。

などなど。

まだまだ零細企業である私達ですら、こんなに多くのトラブルを抱えるのですから、一体世の中全体ではどれがけの権利侵害があるのだろうかと思ってしまいます。

                              だ

                              か
           
                              ら
                              ・
                              ・
                              ・

                      ネットは面倒なのでやらない?

     ちっちっち! No !  ネットにはそれらの憂鬱を考慮しても余りある価値が有ります。


確かにそのようなトラブルを発見した際は、面倒で憂鬱な気持ちになります。
誰でも争いごとは嫌なものです。
しかしながら、ネットという地域も国境も超える世界において、あなたはこれまでよりもはるかに広い世界を手に入れるのだから、ご自身の権利を守るために多少の苦労は必要だと思いませんか?

私達は、ネット上で権利侵害を発見したら、まずは当事者に対し【私達が正当な権利者】であることを先方に伝えます。その後の反応により、先方が悪意なのか善意(知らずに)なのか、はたまた法律的知識の欠如なのかの判断がつきます。善意の場合等は極めてスムーズに解決します。

問題は悪意の場合。いわば確信犯。めったに有りませんが...。
この場合は、まずはメールや電話にて即時データ削除の要請をし、聞き入れない場合は内容証明郵便で法律的手続きを行う予定があることを警告します。今のところ、この段階で全て解決しています。

こちらの要望は争うことではなく、権利侵害の状況を無くすることなので、これでよしとしています。

とは言うものの、私達のような専門業者としては問題を適切にスピーディーに処理していくために"知ってる人は知っている”「サイバー弁護士」壇俊光氏と顧問契約を締結している次第です。

投稿者 島上 : 2005年11月15日 20:51

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