管理者の方はリモートデスクトップ接続を活用して自席からサーバーのメンテナンスを実施されていると思います。ディスプレイの解像度が高ければ、同時に複数のサーバーのデスクトップを表示して作業が行えますが、解像度の低い環境では複数のサーバーのデスクトップを都度、切替えて表示する必要があり作業効率が落ちてしまいます。
また、最近の液晶はワイド液晶が主流となり縦の解像度がスクエアタイプの液晶に比べると短くなっており、サーバーのデスクトップを1024×768で表示すると縦のスクロールが必要となり、これも作業効率が落ちてしまう原因となっています。
縦の解像度が十分な場合でも横の解像度は、1024×768のリモートデスクトップを2台分並べて表示するには十分ではありません。トラブルシューティングの場合、正常な環境と異常な環境を比較しながら問題を切り分けるってことありますよね。
そんな時に便利なのが、リモートデスクトップの縮小表示機能です。非常に便利な機能ですが初期の設定では縮小表示機能が有効になっていません。一度、リモートデスクトップの接続ファイルを作成して1行追加するだけで縮小表示が有効になりますから覚えておくと便利ですよ。
1.リモートデスクトップの接続情報ファイルを作成します。
コンピュータ名(必要であればユーザー名)を入力し「名前を付けて保存」で接続情報を適切な場所に保存します。
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2.保存したリモートデスクトップの接続ファイルをメモ帳などのテキストエディターで開きます。保存時の初期ファイル名は「Default.rdp」となります。
※メモ帳でDefault.rdpを開いたと状態
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3.メモ帳で開いた接続ファイルの最終行に次の1行を追加し、接続ファイルを上書き保存します。
追加行:smart sizing:i:1
※メモ帳でsmart sizing:i:1を追加した状態
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4.以降、保存した接続ファイル名を使用してサーバーに接続を行えば、Windowサイズを自由に変更でき縮小表示が有効になっています。ただし、初期のデスクトップサイズ以上には拡大出来ませんのでご注意を。
※解像度1400×1050のデスクトップで複数のリモートデスクトップを開いた状態
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少し不格好ですがサイズを自由に変更出来る事が確認出来ると思います。
取締役兼ソリューションビジネス本部本部長。1991年に富士通カストマエンジニアリング(現在の富士通エフサス)へ入社。金融システムのハードウェアエンジニアとして4年間従事。その後、クライアント・サーバシステムのシステムエンジニを経験した後、Unix(主にSolaris)エンジニアとしてインターネットサーバの導入を行い、2000年以降は、ハードウェア・ソフトウェアが分かるマルチエンジニアとして大手顧客のアジア地区のインフラ設計を行い、2005年株式会社シーエムエーへ入社。以来、地元企業様へメーカの枠に縛られないシステム提案を手掛ける。









