ページ表示速度とSEO

先月、Googleが検索順位を決定する検索アルゴリズムにページの表示速度の要素が
組み込まれるという発表をしたようです。

関連する情報のURLを掲載します。

http://www.suzukikenichi.com/blog/which-is-important-relevancy-or-page-speed/
http://www.suzukikenichi.com/blog/site-speed-is-googles-next-ranking-factor/

ポイント

・取り入れたい意向は表明されているが、既に取り入れたという情報は確認されていない。
 (この意向が表明された2009年11月には、評価指標に含まれていないことが発言から読み取れます。)
・取り入れられたとしても、多数ある評価指標の1つに過ぎない。
・Adwordsの広告評価指標としては2008年から取り入れられている。
・ウェブマスターツールに表示速度の改善に関わる機能がある。

 
近い将来評価指標として取り入れられることはほぼ間違いないようですが、
これまで言及されてきた数多くの評価対象のひとつという扱いになるようです。

そのため、通常の閲覧にストレスと感じないレベルであればそれほど神経質になる必要は無いよう
ですが、ページの構造上の問題やサーバー等の環境要因で、閲覧者がストレスを感じるレベルであれば、
SEOどうこうという問題よりも、ユーザビリティを考えて改善したほうがよいのでしょう。

問い合わせフォームは目的別に

皆様のWebサイトにおいて、サイト訪問者に起こしてほしいアクションは
何でしょうか。


・資料請求
・お問い合わせ
・セミナー予約
・購入申し込み
・求人応募


様々なアクションを期待していると思います。


そして、皆様のWebサイトに設置されているエントリーフォームにはどの
ような種類があるでしょうか。
それぞれサイト訪問者に起こしてほしいアクションが異なるのに、共通の
エントリーフォームを使っていないでしょうか。


ユーザ側の立場に立ってみましょう。
○月△日のセミナー情報ページを閲覧していて、「セミナー予約はこちら」
のボタンをクリックすると「お問い合わせ」フォームにリンクしました。
「お問い合わせ」フォームから予約ができるのか疑問に思い、再度、
セミナー情報ページへ、そしてもう一度同じボタンをクリックしても同じ
「お問い合わせ」フォームにたどり着きます。
注意して注意書きを見てみると「セミナーへのご参加希望の方は、お問い合わせ
内容に日付とセミナー名を記載してください。」と記載されています。


さて、容易に想像がつくように、このプロセスの中には途中でユーザが予約を
諦める要素が多々あります。


あるクライアント様では、お問い合わせフォームにチェックボックスで
「セミナー予約をする」を選択させる仕様としていましたが、予定している
全てのセミナーについて個別のフォームを作成し、セミナーページからリンク
させることによって、Webサイト経由の予約数が格段に伸びを見せました。


それもそのはずです。その予約フォームのページでは「○月×日 △△セミナー
予約フォーム」というタイトルがまずもって目に入り、そして、入力欄は
セミナーの予約にとって必要な項目のみになっているのです。
これまでのお問い合わせフォームを兼用している状態からすると、ユーザ
の使い勝手は格段に向上しているはずです。


必要のある都度、フォームの制作をしたり、制作会社に依頼しコストが
かかることが障壁になるとお考えになるかもしれません。


EFOツールのように便利なフォーム作成ツールを使えば、自社で自由に
任意のフォームを作成することも可能です。


フォームからのエントリーの伸び悩みがあれば、一度このような観点で
自社のWebサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

Twitterの活用を模索しています

Twitter(マイクロブログサービス)の認知度が最近急激に高まっています。企業が利用することで、Twitterはメルマガ同様にプッシュ型で情報をターゲットに届けることができるツールになりそうです。
 Twitterの活用が先行しているアメリカではすでにBtoCのマーケティングにおいて、タイムセール情報などをTwitterを利用して流し、集客に活用しているという事例もあるようです。

日本の大手企業でもTwitterの活用がはじまっています。

ファーストリテイリング(ユニクロ)
日替わりセール情報や新商品情報を発信しています。今日時点で約25,000のフォローがありました。

Twitter上でターゲットに対してつぶやくことで、どのくらいWebサイトに誘導できるのでしょうか。以前、フォロワーの約1割がサイト訪問をしているという事例を目にしたことがありますが、それなりにターゲットに近いフォロワーを獲得しないとなかなか難しそうです。

ということで、シーエムエーの不動産事業「浜松 賃貸 ユアエージェント」でもTwitterはじめています。どのくらい集客や来店に影響がありそうか、これから検証です。

ユアエージェントTwitter

中国語サイトのホスティング

私達のお客様でも最近、中国向けのマーケティングの一環として中国語のWebサイトを開設するケースが増えてきました。
先日、弊社のお客様の中国語サイトが中国本土からなかなかアクセスできない、表示に非常に時間がかかるという問題がありました。

結果的にそのお客様が利用されているホスティング会社が日本国内のホスティング会社であったのですが、大手のインターネットサービスプロバイダと違い、バックに持っている回線が細く、そのホスティング会社も、中国からのアクセスについて同様の問題が発生していることは認識しているが、近い将来に対応をするということであったため、他のホスティング会社に変更することで対応をされました。

中国国内から海外へのアクセスは、国内から国外へのアクセス時に中国国内にゲートウェイが設けられ、中国政府の検閲を受けているそうです。
そのため、中国国外のホスティングサーバのWebサイトを閲覧する場合には、サイト自体が表示できなかったり、表示できても表示に時間がかかったりと様々な問題があるようです。
解決策としては中国内に設置されているホスティングサーバを利用することが、最も有力な解決策のようで、しかも中国系のサーチエンジン(百度)などにクロールされるのも中国国外のサーバでは不利だとも言われているようです。

これから、中国語サイトを展開される場合にはWebサイトの内容ももちろん、サーバの設置環境、条件についても十分な注意を払う必要がありそうです。

浜松ホームページコンテスト2009

先日、浜松商工会議所で第5回浜松ホームページコンテストの授賞式が行われ、弊社のお客さまも受賞をされたということで参加をしてきました。

毎年、開催されるこの浜松ホームページコンテストですが、受賞されたお客様から感謝のお言葉をいただき、そして、お客様社内でもこの受賞を契機にホームページに対しての関心や、更に活用をしていこうという雰囲気が流れるとお聞きし、大変嬉しく思っております。

今年度受賞をされたお客様をご紹介します。

浜松市長賞(最優秀賞)
社会福祉法人ほなみ会

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受賞のポイントとしては、スタッフや利用者との温かい関係がうまく表現され、サイト訪問者に伝わってくる、ということでした。
パネルディスカッションでは、ほなみ会様から、特別養護老人ホームということもあり人によるソフトのサービスがうまく表現できるよう、スタッフや利用者の笑顔の写真をうまく使っていくことを心掛け、利用者にもその意図をしっかりと伝え、協力いただいたというお話がありました。


ネットビジネス部門賞(優秀賞)・IT経営部門賞(優秀賞)
株式会社アライブ様 
コーポレートサイト、不動産売買サイト

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賃貸物件検索サイト

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アライブ様の受賞のポイントとしては、

・訪問者の一番の目的は賃貸物件探しということから、様々な観点での物件検索ができ、なおかつトップページからワンクリックですぐに物件検索結果ページにたどりつけること。
・会社全体として、これまでの外部媒体への露出(フリーペーパーや不動産ポータルサイト)から、自社のホームページへの露出を強めることによって、ITを使った自社独自の集客を実現されていること。
などが評価をされていました。


ほなみ会様もアライブ様も社内の協力体制をきっちりと作り、「ホームページを活用するぞ」という意思が非常に強かったことが印象に残ります。
これからもよきパートナーとしてよろしくお願いします。

コンサルタント

小川健三(おがわけんぞう)
写真:小川健三浜松CS部 部長。2001年に大手電機メーカーへ入社。官公庁へのシステム構築、SI営業に従事。その後、ERP導入コンサルティングサービス会社を経て、2006年株式会社シーエムエー入社。以来、静岡県内、県外の中小から中堅企業の多数の企業のWebマーケティング・Webサイト構築コンサルティングを手がける。ITコーディネーターとして企業の経営・情報の側面からのアプローチを行う。