2016年3月

ネットショップ集客 リスティング広告導入前に必要な3つの手順

ネットショップを開店したばかりの方にとって重要な要素である「集客」。今回はこの集客に今でも大きな役割を果たしているリスティング広告を導入するにあたり、絶対に確認したい3つのポイントについてご紹介します。

まず初めにリスティング広告についておさらいです。

リスティング広告とはお客様がヤフーやグーグルを使って検索したキーワードに連動して表示される広告のことです。

掲載される順位は入札価格と広告の品質で決まり、広告費は広告主の運用方法により細かく設定できる点が特徴です。

日本国内ではグーグルの「Google Adwords」とヤフーの「スポンサードサーチ」の2つのリスティング広告が利用できます。

リスティング広告は2002年9月に「Google Adwords」が、また同年11月にOverture(現Yahoo!スポンサードサーチ)が日本でサービスを開始しました。

現在ではリスティング広告以外にも様々なWEB広告が配信できるようになっていますが

まずリスティング広告による集客を実施し、各種データを収集する

をおすすめしています。

それではリスティング広告導入前に必要な3つの手順についてご説明します。

  1. あなたのネットショップにはどこからお客様が来ている?
  2. まずお客様がどこから来店しているのかを確認します。

    Googleアナリティクスを開き、左側のメニュー「集客」→「参照元/メディア」をクリックします。

    sansyo.png

    これだけでお客様がどこからあなたのネットショップに来ているかが確認できます。

    サポートをさせて頂いているネットショップ様においてはグーグルとヤフーからほぼ同数のセッションがあるケースがほとんどですが取扱商材によっては偏りがある場合がありますので必ず確認しましょう。

  3. あなたのネットショップはどんな機器で閲覧されている?
  4. 次にお客様が利用している機器(デバイス)を確認します。

    Googleアナリティクスを開き、左側のメニュー「ユーザー」→「モバイル」→「サマリー」の順にクリックします。

    mobile.png

    「desktop」がパソコン、「mobile」がスマートフォン、「tablet」がタブレットからの集客となります。

    最近ではスマートフォンからのアクセスが60%を占めているネットショップも珍しくない状況になってきました。広告配信の設定をする際、重要な要素となりますのでこちらも必ずチェックが必要です。

  5. お客様は新規?リピーター?
  6. 最後にそのお客様が新規なのかリピーターなのかを確認します。

    Googleアナリティクスを開き、左側のメニュー「ユーザー」→「行動」→「新規とリピーター」の順にクリックします。

    sinki.png

    「New Visitor」が新規、「Returning Visitor」がリピーターとなります。

    ネットショップによって新規、リピーターのどちらに対して告知をしてゆきたいかによって広告文の内容や広告の組み合わせ方が変わりますのでこちらも必ずチェックしたいポイントです。

まとめ

上記3つのポイントをチェックした後、以下について検討を行います。


  • ・あなたのネットショップにどのようなお客様に来てもらいたいか

  • ・「Google Adwords」「スポンサードサーチ」の予算配分

  • ・入口商品と重点商品の設定

  • ・キャンペーン・イベントの開催時期

  • ・商品ページの作成、もしくは改善

それぞれの事項について検討した結果を「Google Adwords」「スポンサードサーチ」の管理画面にて設定する流れとなります。

「Google Adwords」「スポンサードサーチ」のそれぞれの設定方法については次回詳しくご紹介させて頂きます。

なおシーエムエーではネットショップ集客のためのリスティング広告導入にあたっての初期ご相談を無料で受付しております。


  • ・すぐにリスティング広告を実施したい

  • ・社内に適切な人材がいない

  • ・社内でリスティング広告を運用しているが成果があがらない

といったお悩みを抱えているネットショップご担当者さま、
ぜひ一度お気軽にお問合せ下さい。

リスティング広告の導入・運用改善に関するご相談はこちらから

投稿者 Naoki Yamada : 2016.03.26 11:00

ネットショップ担当者様におすすすめ!
Googleアナリティクス レポート機能

ネットショップを運営している担当者様にとって毎週月曜日は本当に忙しい日。

週末の受注処理、お客様からのお問い合わせメール対応、取引先とのやりとり・・・
気がついたら夕方になっていた、という事も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回はネットショップを運営する担当者様用に、忙しい月曜日でも
ささっとネットショップの状況を把握できる「Googleアナリティクスレポート機能」
をご紹介します。

ネットショップ担当者様用レポートという事で今回は以下指標を表示することとしました。

・収益
・セッション
・eコマースのコンバージョン率
・平均注文額
・デフォルトチャネルグルーブ
・ユーザータイプ
・デバイスカテゴリ
・ランディングページ(商品ページのみ)
・商品の収益

レポートを縦に四列に分割し、それぞれどのような指標が確認できるか解説していきます。

一番左側の列ではまず先週の売上が先々週と比較してどのように推移したかを表示し、
主要3要素の内訳を見ながらその原因が確認できるようにしました。

実際のGoogleアナリティクスの画面では以下の様に設定します。

1.分析期間を1週間に設定。
day.jpg

2.eコマース>サマリーをクリック。
cv.png

3.メニュー>マイレポートに追加をクリック。
myreport.png

4.新しいマイレポートを選択し、タイムラインにチェックを入れ、マイレポートに追加
  をクリック。
plus.jpg

5.グラフが表示されるので編集をクリック。
graf.jpg

6.指標を選択し、ウィジェットの名前を収益に変更。
shihyou.jpg

7.先週の売上金額と先々週の売上金額が表示されます。
syueki.jpg

■3/13追加:eコマースのコンバージョン率の設定方法
コンバージョン>eコマース>サマリー>マイレポートに追加
ウィジェット作成後、編集画面から「指標」に変更し、
次の指標を表示部分をクリック、検索語句入力欄に「コンバージョン」
と入力すると「eコマースのコンバージョン率」が表示される。

cvr.jpg


上記と同じ方法で他の指標も追加してゆき、以下のような形となります。

週間レポート   Google Analytics.jpg

もしも先週よりも売上金額が下がっているとしたら、セッション数が不足しているのか、
コンバージョン率が落ちているのか、平均注文額が低くなっているのか、それぞれの
要因によって打つ対策が異なりますのでまずここで今週対応すべきことの優先順位が
ある程度みえてくるかと思います。

また先週実施した各種施策を見るための指標が次の列に表示されています。

次の列ではユーザーが広告を通じてサイトに流入したのか、検索エンジンを利用して流入
したのかが一目でわかる円グラフ、その下には新規ユーザーとリピーターの円グラフを
配置しました。

キーワード広告のクリック単価の変更、広告の1日当たりの利用金額の変更、バナー広告のクリエイティブ変更、各SNSでの商品紹介、競合他社による広告施策の変更、等毎週実施されている自社・他社の施策の結果がここに変化としてあらわれてくるかと思われます。

売上の変化は御社の施策によるものだけではなく、他社の動きによる場合も多数存在しています。特にリスティング広告を運用されているご担当者様はこちらに注文してみてはいかがでしょうか。

次の列にはユーザーがどのようなデバイスで流入したのか、またどのページを入り口に
して流入したのかが確認できりるようになっています。

最近ではスマートフォンからのコンバージョンがPCからのコンバージョンを上回るケースが
非常に多くなっておりますのでこちらも要注意です。

最後に一番右の列には結果としてどのような商品が売れたのかを確認するために
商品別売上を設置しました。

先週行った各種施策の結果として御社の狙い通りの商品をお客様が選んで頂けているか
確認を行い、狙い通りになっていない場合はどこに問題があったのか、各指標を確認し、
不足した分は当週で取り戻せるよう、スケジュールを組むことで「空き三角」を埋める
ことが可能となります。

ネットショップの運営をよりスピーディーに行うため、ぜひGoogleアナリティクスの
レポート機能を活用してみてはいかがでしょうか。

投稿者 Naoki Yamada : 2016.03.12 17:53